評価基準4  学生の受け入れ

評価の趣旨: この基準では,各大学の学生の受入れの状況について評価します。

 大学の学生の受入れの在り方は,高等学校教育や社会に大きな影響を与えるものであり,公正かつ妥当な方法,適切な体制によって行われることはもちろんですが,その上で,各大学の教育の目的にふさわしい資質を持った「求める学生」を適切に見い出す観点に立って実施されることが重要です。

 このため,将来の学生及び社会に対して,どのような目的を持って教育活動を行い,また,その教育の目的に沿って,どのような学生を求めているのか,どのような方針で入学者選抜を行うのかなどを「アドミッション・ポリシー」として明確に定め,公表されていることが必要です。

 その上で,これらの方針に沿った入学者選抜方法が実施され,大学の「求める学生」が適切に見い出されていることが求められます。

 なお,大学の教育体制は,学生数に応じて整備されているものであり,教育の効果を担保する観点から,各大学の実入学者数は,入学定員とできるだけ合致していることが求められます。

評価項目4−1 教育の目的に沿って,求める学生像や入学者選抜の基本方針が記載されたアドミッション・ポリシー明確に定められ,公表,周知されていること。

基本的な観点

-1-@ 教育の目的に沿って,求める学生像や入学者選抜の基本方針等が記載されたアドミッション・ポリシー明確に定められ,公表周知されているか。

評価項目4−2 アドミッション・ポリシーに沿って適切な学生の受入が実施され,機能していること。

基本的な観点

--@ アドミッション・ポリシーに沿って適切な学生の受入方法が採用されており,実質的に機能しているか。

--A アドミッション・ポリシーにおいて,留学生,社会人,編入学生の受入れ等に関する基本方針を示している場合には,これに応じた適切な対応が講じられているか。

--B 実際の入学者選抜が適切な実施体制により,公正に実施されているか。

--C アドミッション・ポリシーに沿った学生の受入れが実際に行われているかどうかを検証するための取組が行われており,その結果を入学者選抜の改善に役立てているか。

評価項目4−3 実入学者数が,入学定員と比較して適正な数となっていること。

基本的な観点

--@ 実入学者数が,入学定員を大幅に越える,又は大幅に下回る状況になっていないか。また,その場合には,これを改善するための取組が行われるなど,入学定員と実入学者数との関係の適正化が図られているか。

 

 

1.部局毎の取組み (記載:当該部局自己点検委員会)

[学士課程]

人文学部

I.学科単位の取組み

 人文社会学科

 1.アドミッション・ポリシー [根拠資料:入学者選抜要項,募集要項,URL]

@      教育目的:(基準2で示された組織の基本的教育研究方針を踏まえ,教育指導方針について記述

A      アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)(基本的観点4-1-@,基本的観点4-2-A):(当該学科の一般的な学生受入及び留学生・社会人・編入学生等の特別な受入に関するアドミッション・ポリシーを記述し,次の観点に関する記述がある場合には整理して箇条書き。

1.求める学生像に関する記述:(例:○○○な人

2.選抜の基本方針に関する記述:(例:「論理性の重視」,「プレゼン能力の重視」等,種々の選抜において重視しているような事柄を想定して抜粋

   B 公表方法(基本的観点4-1-@):(入学者選抜要項,募集要項,URL,新聞広告,受験雑誌への掲載,オープンキャンパス等,アドミッション・ポリシーを公開している場合,その方法と公表目的について記述

   C 周知状況(基本的観点4-1-@):(それぞれの公表方法に関して,配布部数,カウンター,アンケート等による傍証を用いて,期待される周知効果について記述

 2.入学者選抜方法 [根拠資料:入学者選抜要項,募集要項]

  方法1一般選抜(前期) [アドミッション・ポリシーとの適合性]

   @ 選抜目的 (基本的観点4-2-@)アドミッション・ポリシー記載の選抜基本方針との関連でこの選抜方法によってどのような学生を選抜する事を目的にしているかについて記述

   A 志願者数 / 募集人員(倍率)(基本的観点4-2-@)この選抜方法が実質的に効果をあげているか

  方法2一般選抜(後期) [アドミッション・ポリシーとの適合性]

   @ 選抜目的 (基本的観点4-2-@)同上

   A 志願者数 / 募集人員(倍率)(基本的観点4-2-@)同上

方法3特別選抜(推薦) [アドミッション・ポリシーとの適合性] 同上) 

方法4AO入試 [アドミッション・ポリシーとの適合性] 同上

方法5専門校・総合学科卒業生選抜 [アドミッション・ポリシーとの適合性]

   @ 選抜目的 (基本的観点4-2-A)アドミッション・ポリシー記載の選抜基本方針との関連でこの選抜方法によってどのような学生を選抜する事を目的にしているかについて記述

   A 志願者数 / 募集人員(倍率)(基本的観点4-2-A)この選抜方法が実質的に効果をあげているか

B 出願要件等における適切な対応措置 (基本的観点4-2-A)(入学志願者の特殊性に対応して選抜時に取られている特別措置について記述)

   C 入学後における適切な対応措置 (基本的観点4-2-A)入学者の特殊性に対応して,入学後に取られている特別な措置(補習,リミディアル教育等)などについて記述

方法6特別選抜(帰国子女特別選抜) [アドミッション・ポリシーとの適合性] 同上

方法7特別選抜(社会人特別選抜) [アドミッション・ポリシーとの適合性] 同上

方法8私費外国人留学生選抜 [アドミッション・ポリシーとの適合性] (同上)

方法9編入学試験 [アドミッション・ポリシーとの適合性] 同上

 3.入学試験方法等学生受入れに関する学科全体の検証と改善のシステム

   @ 検証システム(追跡調査) (基本的観点4-2-C) :(アドミッションポリシーに沿って入学後の学生の状況と選抜方法との検証に関する取り組みがあれば,検証方法と検証結果について記述。またその様な検証を定期的に行うシステムがあれば,それについても記述

     (取組み例:○○○についてアンケートを行った,とか,○○○について成績追跡調査を行った,とか,学科の入試WGで検証を行っている,とか。その結果,○○○出会った,とか)

   A 改善システム (基本的観点4-2-C) (@の結果,改善を行った取り組みがあれば,記述)

     例:入試方法における志願者層の適正化を補正するために問題作成方針を変更した,とか)

 言語文化学科

 

II.部局としての取組み (入学試験実施体制) (根拠資料:入試作業マニュアル等)

  1.入学試験実施体制 (基本的観点4-2-B)

@管理・運営・点検体制:(募集要項の作成から選抜試験実施,合格者受入れの体制までが適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

A問題作成・点検体制:(問題作成,問題点検等の体制が適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

  B採点・点検体制 :(答案採点,答案点検等の体制が適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

  C合否判定体制 :(合否判定の体制が適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

 2.学部全体の受入れ方針と入学者選抜の検証と改善のシステム

  @部局のアドミッションポリシー(基本的観点4-1-@):(学科のアドミッションポリシーを総合する

形で部局に受入れ方針がある場合は,求める学生像,受け入れの基本方針等を含めて記述。

また,その周知・公表方法を学科の項に倣って記述

 

  A入学者選抜に関わる部局体制(入試委員会の役割)(基本的観点4--C):(選抜に関わる学科間調整,アドミッションポリシーに関わる検証や改善等について審議する委員会等があれば,委員会名、委員会構成,審議事項等について記述

 

教育学部

 学校教員養成課程

 実践臨床教育課程

 情報科学教育課程

 健康科学教育課程

 総合文化教育課程

経済学部

 経済学科・経営学科・国際経済学科・商業教員養成課程

 経済法学科

理学部

 数理科学科

 自然情報科学科

 化学・地球科学科

医学部

 医学科

 保健学科

工学部

 機械工学科

 応用科学工学科

 社会建設工学科

 電気電子工学科

 知能情報システム工学科

 機能材料工学科

 感性デザイン工学科

農学部

 生物資源環境科学科

 生物機能科学科

 獣医学科

 

[大学院課程]

人文科学研究科

地域文化専攻修士課程)

1.アドミッション・ポリシー [根拠資料:入学者選抜要項,募集要項,URL]

@      教育研究指導目的:(基準2で示された基本的教育研究方針を踏まえて,教育指導及び研究指導の方針について記述

A      アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)(基本的観点4-1-@,基本的観点4-2-A):(当該専攻の一般的な院生受入及び留学生・社会人等の特別な受入に関するアドミッション・ポリシーを記述し,次の観点に関する記述がある場合には整理して箇条書き。

1.求める院生像に関する記述:(例:○○○な人

2.選抜の基本方針に関する記述:(例:「論理性の重視」,「プレゼン能力の重視」等,種々の選抜において重視しているような事柄を想定して抜粋

   B 公表方法(基本的観点4-1-@):(入学者選抜要項,募集要項,URL,新聞広告,受験雑誌への掲載,オープンキャンパス等,アドミッション・ポリシーを公開している場合,その方法と目的について記述

   C 周知状況(基本的観点4-1-@):(それぞれの公表方法に関して,配布部数,カウンター,アンケート等による傍証を用いて,期待される周知効果について記述

 2.入学者選抜方法 [根拠資料:入学者選抜要項,募集要項]

  方法1前期試験(修士) [アドミッション・ポリシーとの適合性]

   @ 選抜目的 (基本的観点4-2-@)アドミッション・ポリシー記載の選抜基本方針との関連でこの選抜方法によってどのような学生を選抜する事を目的にしているかについて記述

   A 志願者数 / 募集人員(倍率)(基本的観点4-2-@)この選抜方法が実質的に効果をあげているか

  方法2後期試験 (博士)[アドミッション・ポリシーとの適合性]

   @ 選抜目的 (基本的観点4-2-@)同上

   A 志願者数 / 募集人員(倍率)(基本的観点4-2-@)同上

方法3社会人特別選抜 [アドミッション・ポリシーとの適合性]

   @ 選抜目的 (基本的観点4-2-A)アドミッション・ポリシー記載の選抜基本方針との関連でこの選抜方法によってどのような院生を選抜する事を目的にしているかについて記述

   A 志願者数 / 募集人員(倍率)(基本的観点4-2-A)この選抜方法が実質的に効果をあげているか

B 出願要件等における適切な対応措置 (基本的観点4-2-A)(入学志願者の特殊性に対応して選抜時に取られている特別措置について記述)

   C 入学後における適切な対応措置 (基本的観点4-2-A)入学者の特殊性に対応して,入学後に取られている特別な措置(社会人特例等)などについて記述

方法4留学生特別選抜 [アドミッション・ポリシーとの適合性] 同上

 3.入学試験方法等学生受入れに関する研究科全体の検証と改善のシステム

   @ 検証システム(追跡調査) (基本的観点4-2-C) :(アドミッションポリシーに沿って入学後の院生の状況と選抜方法との検証に関する取り組みがあれば,検証方法と検証結果について記述。またその様な検証を定期的に行うシステムがあれば,それについても記述

     (取組み例:○○○についてアンケートを行った,とか,○○○について成績追跡調査を行った,とか,専攻の入試WGで検証を行っている,とか。その結果,○○○出会った,とか)

   A 改善システム (基本的観点4-2-C) (@の結果,改善を行った取り組みがあれば,記述)

     例:入試方法における志願者層の適正化を補正するために問題作成方針を変更した,とか) 

言語文化専攻修士課程)

II.部局としての取組み (入学試験実施体制) (根拠資料:入試作業マニュアル等)

  1.入学試験実施体制 (基本的観点4-2-B)

@管理・運営・点検体制:(募集要項の作成から選抜試験実施,合格者受入れの体制までが適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

A問題作成・点検体制:(問題作成,問題点検等の体制が適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

  B採点・点検体制 :(答案採点,答案点検等の体制が適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

  C合否判定体制 :(合否判定の体制が適正に管理されているか,また,公正に行われているかについて「マニュアル」「流れ図」等に従って箇条書きで記述。マニュアル等が整備されているかどうかも含めて。)

 2.研究科全体の受入れ方針と入学者選抜の検証と改善のシステム

  @部局のアドミッションポリシー(基本的観点4-1-@):(専攻のアドミッションポリシーを総合する

形で部局に受入れ方針がある場合は,求める院生像,受け入れの基本方針等を含めて記述。

また,その周知・公表方法を学科の項に倣って記述

  A入学者選抜に関わる部局体制(入試委員会の役割)(基本的観点4--C):(選抜に関わる専攻間調整,アドミッションポリシーに関わる検証や改善等について審議する委員会等があれば,委員会名、委員会構成,審議事項等について記述

 

教育学研究科

学校教育専攻修士課程)

学科教育専攻修士課程)

経済学研究科

経営学専攻修士課程)

企業経営専攻修士課程)

医学研究科

高次統御系専攻(博士課程)

器官病態系専攻(博士課程)

分子制御系専攻(博士課程)

環境情報系専攻(博士課程)

応用医工学系専攻(博士前期課程)

応用医工学系専攻(博士後期課程)

理工学研究科

数理科学専攻博士前期課程)

自然情報学専攻(博士前期課程)

化学・地球科学専攻(博士前期課程)

機械工学専攻(博士前期課程)

応用化学工業専攻(博士前期課程)

社会建設工学専攻(博士前期課程)

電気電子工学専攻(博士前期課程)

知能情報システム工学専攻(博士前期課程)

機能材料工学専攻(博士前期課程)

感性デザイン工学専攻(博士前期課程)

環境共生工学専攻(博士前期課程)

自然共生科学専攻博士後期課程)

物質工学専攻(博士後期課程)

システム工学専攻博士後期課程)

設計工学専攻(博士後期課程)

環境共生工学専攻(博士後期課程)

農学研究科

生物資源科学専攻(修士課程)

東アジア研究科

東アジア専攻(博士課程)

連合獣医学研究科

獣医学専攻(博士課程)

連合農学研究科

生物生産科学専攻(博士課程)

生物環境科学専攻(博士課程)

生物資源科学専攻(博士課程)

 

2.全学的取組み(記載:アドミッションセンター)

 1.入学選抜実施の全学管理体制(基本的観点4-2-B)[根拠資料:マニュアル,流れ図等]

 (下の各選抜試験実施ごとに出願から入学受入れまでの全学管理体制について,項目を整理して記述

 1.一般選抜(前期・後期):

  2.AO入試:

  3.推薦入試:

  4.その他の大学入試:

  5.大学院入試:

 2.大学の受入れ方針と入学者選抜の検証と改善のシステム

@      大学のアドミッションポリシー(基本的観点4-1-@):(全学的な受入れ方針がある場合は,求め

る学生像,受け入れの基本方針等について記述。また,その周知・公表方法を学科の項に倣って記述

  A入学者選抜に関わる部局体制(入試委員会の役割)(基本的観点4--C):(選抜に関わる全学調整,受け入れ方針に関わる検証や改善等について審議する委員会等があれば,委員会名、委員会構成,審議事項等について記述

 3.入学定員と実入学者数の管理 (基本的観点4-3-@)

  @ 部局毎・全学の入学定員と実入学者数: 表・グラフ等による調表作成)

A 管理・改善の取組み:定員と実員の管理体制(責任部署等)と審議事項について記述。また,定員と実員との乖離についての事例と改善事項があれば記述

 

3.基準4に関する点検状況 (自己評価:アドミッションセンター,記載:評価委員会)

1.特色ある取組み

  ・○○○に関する取組み

  ・○○○に関する取組み

2.作成データ(根拠資料の追加)

No.○)学科・専攻,学部・研究科,全学の学生受け入れ方針(求める学生像,求める能力等)に関するリスト。

No.○)全学における選抜試験実施体制の流れ図。

No.○)全学における選抜試験の検証および改善の体制。

No.○)全学のアドミッションポリシーの周知・公表状況。

No.○)各種選抜試験方法の実効性に関する状況のリスト。

No.○)全学における定員と実員の状況リスト。

3.観点ごとの状況

評価項目4−1

(1) 基本的観点4-1-@:全部局において十分な状況にある。

評価項目全体の状況:観点○○○は十分であるが,○○○,△△△においては一部整備されていない.

評価項目4−2

(1)    基本的観点4-2-@:

(2)    基本的観点4-2-A:

(3)    基本的観点4-2-B:

(4)    基本的観点4-2-C:

評価項目全体の状況:

評価項目4−3

(1)   基本的観点4-3-@:

評価項目全体の状況:

[根拠資料] 入試要項及び各種募集要項

別添

 

 

[参考資料] 大学設置基準

第五章 収容定員

(収容定員)
第十八条
収容定員は、学科又は課程を単位とし、学部ごとに学則で定めるものとする。この場含において、第二十六条の規定よる昼夜開講制を実施するときはこれに係る収容定員を、編入学定員を設けるときは入学定員及び編入学定員を、それぞれ明示するものとする。
2 収容定員は、教員組織、校地、校舎等の施設、設備その他の教育上の諸条件を総合的に考慮して定めるものとする。

[参考資料] 大学院設置基準

第四章 収容定員)

(収容定員)

第十条 収容定員は、教員組織及び施設設備その他の教育研究上の諸条件を総合的に考慮し、課程の区分に応じ専攻を単位として研究科ごとに定めるものとする。

2 大学院は、教育研究にふさわしい環境の確保のため、在学する学生の数を収容定員に基づき適正に管理するものとする。

 

 

評価基準5  教育内容及び方法

評価の趣旨:教育内容及び方法は,大学教育の質の保証を行う上で,根幹的な部分です。

 各大学の教育内容及び方法は,大学設置基準,大学院設置基準及び専門職大学院設置基準に示された,一般的に大学に求められる内容を満たすものであると同時に,その大学の教育の目的を体現するものである必要があります。

 教育課程については,教育の目的に照らして体系的に編成されており,その内容,水準,授与される学位名において適切であることが必要です。また,教育課程を展開するにふさわしい授業形態,学習指導法等が整備されていることが必要です。

 さらに,学生が取得する単位や学位は,大学が意図した教育の目的の下で学生が獲得した知識・技術等に対して,認定・授与され,大学は組織として自らが認定・授与した単位,学位の通用性について保証することが求められています。各大学は,そのような観点から,成績評価や単位認定,卒業(修了)認定を適切に実施し,学修の成果を有効なものとすることが求められます。

 本基準には,学士課程,大学院課程及び専門職大学院課程で,その特性に応じて,それぞれ別の基準が定められています。通信教育を実施している場合には,その課程については,大学通信教育設置基準等の内容を踏まえつつ,学士課程,大学院課程及び専門職大学院課程の基準に準じて評価します。また,

別科を設置している場合には,その課程については,学士課程の基準に準じて評価します。専攻科を設置している場合には,その課程については,大学院課程の基準に準じて評価します。

(学士課程)

5−1.教育課程が教育の目的に照らして体系的に編成されており,その内容,水準,授与される学位名において適切であること。

 

基本的な観点

-1-@ 教育の目的や授与される学位に照らして,授業科目が適切に配置(例えば,教養教育及び専門教育のバランス,必修科目,選択科目等の配当等が考えられる。)され,教育課程の体系性が確保されているか。

-1-A 授業の内容が,全体として教育課程の編成の趣旨に沿ったものになっているか。

-1-B 授業の内容が,全体として教育の目的を達成するための基礎となる研究活動の成果を反映したものとなっているか。

-1-C 学生の多様なニーズ,学術の発展動向,社会からの要請等に対応した教育課程の編成(例えば,他学部の授業科目の履修,他大学との単位互換,インターンシップによる単位認定,補充教育の実施,編入学への配慮,修士(博士前期)課程教育との連携等が考えられる。)に配慮しているか。

-1-D 単位の実質化への配慮がなされているか。

-1-E 夜間において授業を実施している課程(夜間学部や昼夜開講制(夜間主コース)を有している場合には,その課程に在籍する学生に配慮した適切な時間割の設定等がなされているか。

5−2.教育課程を展開するにふさわしい授業形態,学習指導法等が整備されていること。

基本的な観点

--@ 教育の目的に照らして,講義,演習,実験,実習等の授業形態の組合せ・バランスが適切であり,それぞれの教育内容に応じた適切な学習指導法の工夫がなされているか。(例えば,少人数授業,対話・討論型授業,フィールド型授業,情報機器の活用,TAの活用等が考えられる。)

--A 教育課程の編成の趣旨に沿って適切なシラバスが作成され,活用されているか。

--B 自主学習への配慮,基礎学力不足の学生への配慮等が組織的に行われているか。

--C 通信教育を実施している場合には,印刷教材等による授業(添削等による指導を含む。),放送授業,面接授業(スクーリングを含む。)若しくはメディアを利用して行なう授業の実施方法が整備され,適切な指導が行われているか。

5−3.成績評価,単位認定,卒業認定が適切であり,有効なものとなっていること。

 

基本的な観点

--@ 教育の目的に応じた成績評価基準や卒業認定基準が組織として策定され,学生に周知されているか。

--A 成績評価基準や卒業認定基準に従って,成績評価,単位認定,修了認定が適切に実施されているか。

--B 成績評価等の正確性を担保するための措置(例えば,学生からの成績評価に関する申立て等が考えられる。)が講じられているか。

 

A.学士課程における教育プログラム(教育の内容と方法)

 

[授業科目調査票の作成]

 以下の項目からなる調査票を、当該年度に開設されたすべての授業科目に関し,大学共通教育学部共通学科に分けて作成(注 ○印は情報データベース案に出ているもの   ◇は追加)

<項目:大学共通教育 [例示]:各授業担当者記載

教育プログラム名[記入せず]

○授業科目名(開設科目名):[数学I](数学I)

◇カボス科目コード:[58130213003] → カボスシラバスへリンク

○教養科目、専門基礎科目、専門科目の区分:[教養科目]

必修、選択必修、自由選択科目の区分[各教育プログラムで異なるので記入せず]

○単位数:[2単位]

○開設期(セメスターまたは学期):[前期]

○年次配当(対象年次)[1年次]([1,2年次]あるいは[複数年次]という書き方もありうる)

○授業総時間数:[30時間]

○授業科目区分:[学士課程・共通教育]

○授業内容による細区分

  教養科目(@主題や人文科学などの「系列」名と、思想と文化や歴史学などの「分野」名、

       A基礎・総説・展開・包括の「科目類型」名)

             [系列・分野:自然科学・数学][科目類型:総説]

○授業形態(通常講義、演習、 講読、実験、実習、実技、特別講義、インターンシップ、スクーリング,その他):[通常講義]

○使用言語 :[日本語]

○開講曜日:[月]

○開講時限:[3,4時限]

○受講(履修)定員(受講可能な最大数):[受講定員65名]

○授業概要・計画・評価方法

 [授業概要](科目内容・達成目標を記載): 一変数関数の微分法及び積分法を学習する。達成目標は,一変数微分積分学の基本的概念を理解し,その計算法を習得すること。

 [授業計画]: 数列・級数,連続関数,微分公式,初等関数の微分,平均値の定理とテーラー展開,微分法の応用,微分積分学の基本定理,積分公式,初等関数の積分,・積分法の応用について講義及びレポート作成指導。

[評価方法]:試験(60%),レポート・宿題提出(40%)で総合評価。出席状況は欠格条件。

◇授業方法(通常型、意図的少人数型、対話・討論型、フィールド型):[通常型]

◇授業の工夫1(情報機器の活用、TAの活用、資料配布、該当なし):[TAの活用]

◇授業の工夫2(宿題の提示、参考文献の提示、該当なし):[宿題の提示]

◇授業の工夫3(テキスト作成、教科書、該当なし):[教科書]

◇授業担当者の研究領域・分野・テーマ:[数学・幾何学・等質構造の研究]

◇認定資格該当科目か否か(該当する場合は資格名):[JABEE認定科目]

○履修者区分(履修登録者の組織別区分(学部・学科),学部・学科で括れない場合は教育プログラム名(聴講生,○○○教育プログラム等)):[理学部・自然情報, 化学・地球科学, 聴講生]

○履修区分毎の登録者数:[総登録者数(62),自然情報(20), 化学・地球科学(40),聴講生(2)]

○成績区分(L1(秀),L2(優),L3(良),L4(可),L5(不可)の5段階に分け,履修区分毎に人数を記述。合否判定不能をL6とする。):

総登録者数(L1(8)L2(15)L3(15)L4(15)L5(6)L6(3))

自然情報(L1(2)L2(5)L3(5)L4(5)L5(3)L6())

化学・地球科学(L1(5)L2(10)L3(10)L4(10)L5(3)L6(2))

聴講生(L1(1)L2()L3()L4()L5()L6(1))

◇特別履修対応科目(留学生教育,社会人教育,一般補充教育に対応している場合,その対象教育名を記述):[該当なし]

 

<項目:学部共通教育 [例示]: 各授業責任者記載

教育プログラム名[記載せず]

○授業科目名(開設科目名):[学外実習I] (学外実習I)

◇カボス科目コード:[22110004002] → カボスシラバスへリンク

教養科目、専門基礎科目、専門科目の区分(専門基礎と専門の区分は部局・学科の判断)

[専門]

○必修、選択必修、自由選択科目の区分:[自由選択]

○単位数:[2単位]

○開設期(セメスターまたは学期):[常時開設]

○年次配当(対象年次)[2,3年次]

([1,2年次]あるいは[複数年次]という書き方もありうる)

○授業総時間数:[30時間]

○授業科目区分:[理学部・共通教育]

○授業内容による細区分

  専門科目(各学科・学部において、共通教育の「系列・分野」あるいは「科目類型」に相当するものを記入):[系列・分野:理学・理学一般][科目類型:発展]

○授業形態(通常講義、演習、講読、実験、実習、実技、特別講義、インターンシップ、スクーリング,その他):[インターンシップ]

○使用言語 :[特定不能]

○開講曜日:[特定不能]

○開講時限:[特定不能]

○受講(履修)定員(受講可能な最大数):[受講定員特定不能]

○授業概要・計画・評価方法

[授業概要](科目内容・達成目標を記載): 社会における理学の実践教育。達成目標は,実践を通じて,各自の学習成果を活用できること。

[授業計画]: インターンシップ制度等を利用して,実地企業等で夏季休業中に履修及びその後のレポート作成指導。

[評価方法]: 企業担当者の報告書及びレポートによる総合評価。

◇授業方法(通常型、意図的少人数型、対話・討論型、フィールド型):[対話・討論型]

◇授業の工夫1(情報機器の活用、TAの活用、資料配布、該当なし):[該当なし]

◇授業の工夫2(宿題の提示、参考文献の提示、該当なし):[該当なし]

◇授業の工夫3(テキスト作成、教科書、該当なし):[該当なし]

◇授業担当者の研究領域・分野・テーマ:[該当なし]

◇認定資格該当科目か否か(該当する場合は資格名):[該当なし]

○履修者区分(履修登録者の組織別区分(学部・学科),学部・学科で括れない場合は教育プログラム名(聴講生,○○○教育プログラム等)):[理学部・自然情報,化学・地球科学]

○履修区分毎の登録者数:[総登録者数(4),自然情報(2),化学・地球科学(2)]

○成績区分(L1(秀),L2(優),L3(良),L4(可),L5(不可)の5段階に分け,履修区分毎に人数を記述。合否判定不能をL6とする。):

総登録者数(L1(2)L2(2)L3()L4()L5()L6())

自然情報(L1(1)L2(1)L3()L4()L5()L6())

化学・地球科学(L1(1)L2(1)L3()L4()L5()L6())

◇特別履修対応科目(留学生教育,社会人教育,一般補充教育に対応している場合,その対象教育名を記述):[該当なし]

 

<項目:学科教育 [例示]: 各授業担当者記載

○教育プログラム名:[理学部数理科学]

○授業科目名(開設科目名):[空間構造入門II] (空間構造入門II)

◇カボス科目コード:[22110004001] → カボスシラバスへリンク

教養科目、専門基礎科目、専門科目の区分(専門基礎と専門の区分は部局・学科の判断)

[専門基礎]

○必修、選択必修、自由選択科目の区分:[必修]

○単位数:[2単位]

○開設期(セメスターまたは学期):[後期]

○年次配当(対象年次)[1年次] ([1,2年次]あるいは[複数年次]という書き方もありうる)

○授業総時間数:[30時間]

○授業科目区分:[理学部・数理科学科教育]

○授業内容による細区分

  専門科目(各学科・学部において、共通教育の「系列・分野」あるいは「科目類型」に相当するものを記入):[系列・分野:数学・数学一般][科目類型:基礎]

○授業形態(通常講義、演習、講読、実験、実習、実技、特別講義、インターンシップ、スクーリング,その他):[通常講義]

○使用言語 :[日本語]

○開講曜日:[金]

○開講時限:[7,8時限]

○受講(履修)定員(受講可能な最大数):[受講定員60名]

○授業概要・計画・評価方法

[授業概要](科目内容・達成目標を記載): 数学における論理的思考方法を用いて,極限の概念及び直線・平面・空間の構成法を学習する。達成目標は,これらの学習を通じて,数学の論理的考え方及びイメージ作りを習得すること。

[授業計画]: 実数の連続性公理,数列・級数の極限概念,関数の連続性,10進法展開と数直線,平面及び空間の構成について講義及びレポート作成指導。

[評価方法]: 試験(60%),レポート・宿題提出(40%)で総合評価。出席状況は欠格条件。

◇授業方法(通常型、意図的少人数型、対話・討論型、フィールド型):[通常型]

◇授業の工夫1(情報機器の活用、TAの活用、資料配布、該当なし):[TAの活用]

◇授業の工夫2(宿題の提示、参考文献の提示、該当なし):[宿題の提示]

◇授業の工夫3(テキスト作成、教科書、該当なし):[テキスト作成]

◇授業担当者の研究領域・分野・テーマ:[数学・幾何学・等質構造の研究]

◇認定資格該当科目か否か(該当する場合は資格名):[該当なし]

○履修者区分(履修登録者の組織別区分(学部・学科),学部・学科で括れない場合は教育プログラム名(聴講生,○○○教育プログラム等)):[理学部・数里科学,自然情報, 聴講生]

○履修区分毎の登録者数:[総登録者数(65),自然情報(23), 化学・地球科学(40),聴講生(2)]

○成績区分(L1(秀),L2(優),L3(良),L4(可),L5(不可)の5段階に分け,履修区分毎に人数を記述。合否判定不能をL6とする。):

総登録者数(L1(8)L2(15)L3(15)L4(15)L5(6)L6(6))

自然情報(L1(2)L2(5)L3(5)L4(5)L5(3)L6(3))

化学・地球科学(L1(5)L2(10)L3(10)L4(10)L5(3)L6(2))

聴講生(L1(1)L2()L3()L4()L5()L6(1))

◇特別履修対応科目(留学生教育,社会人教育,一般補充教育に対応している場合,その対象教育名を記述):[該当なし]

 

<項目:学部教育 [ゼミ例示]: 各授業担当者記載

○教育プログラム名:[理学部数理科学]

○授業科目名(開設科目名):[発展基礎セミナー(解析系)] (発展基礎セミナー(解析系)(a))

◇カボス科目コード:[22110037001] → カボスシラバスへリンク

教養科目、専門基礎科目、専門科目の区分(専門基礎と専門の区分は部局・学科の判断)

[専門]

○必修、選択必修、自由選択科目の区分:[必修]

○単位数:[4単位]

○開設期(セメスターまたは学期):[通年]

○年次配当(対象年次)[3年次] ([1,2年次]あるいは[複数年次]という書き方もありうる)

○授業総時間数:[60時間]

○授業科目区分:[理学部・数理科学科教育]

○授業内容による細区分

  専門科目(各学科・学部において、共通教育の「系列・分野」あるいは「科目類型」に相当するものを記入):[系列・分野:数学・解析学][科目類型:発展]

○授業形態(通常講義、演習、講読、実験、実習、実技、特別講義、インターンシップ、スクーリング,その他):[演習]

○使用言語 :[日本語]

○開講曜日:[火](主な曜日,集中の場合は「特定不能」)

○開講時限:[5,6時限](主な曜日,集中の場合は「特定不能」)

○受講(履修)定員(受講可能な最大数):[受講定員5各]

○授業概要・計画・評価方法

[授業概要](科目内容・達成目標を記載): 解析学関連のトピックをテーマに選び,解析学への興味及び学習意欲を涵養する。達成目標は,学習を通して,より高度な解析学への学習方法を習得すること。

[授業計画]: 毎週一コマのゼミ形式でテキスト「微分積分2」(高橋陽一郎著,岩波書店)を輪講し,受講生との質疑応答を通して行う。

[評価方法]: 毎回のゼミでの発表状況及び適宜実施される口頭試問の総合評価。出席状況は欠格条件。

◇授業方法(通常型、意図的少人数型、対話・討論型、フィールド型):[意図的少人数型]

◇授業の工夫1(情報機器の活用、TAの活用、資料配布、該当なし):[該当なし]

◇授業の工夫2(宿題の提示、参考文献の提示、該当なし):[宿題の提示]

◇授業の工夫3(テキスト作成、教科書、該当なし):[教科書]

◇授業担当者の研究領域・分野・テーマ:[数学・解析学・複素解析の研究]

◇認定資格該当科目か否か(該当する場合は資格名):[該当なし]

○履修者区分(履修登録者の組織別区分(学部・学科),学部・学科で括れない場合は教育プログラム名(聴講生,○○○教育プログラム等)):[理学部・数理科学]

○履修区分毎の登録者数:[総登録者数(3),数理科学(3)]

○成績区分(L1(秀),L2(優),L3(良),L4(可),L5(不可)の5段階に分け,履修区分毎に人数を記述。合否判定不能をL6とする。):

総登録者数(L1(1)L2(1)L3(1)L4()L5()L6())

数理科学(L1(1)L2(1)L3(1)L4()L5()L6())

◇特別履修対応科目(留学生教育,社会人教育,一般補充教育に対応している場合,その対象教育名を記述):[該当なし]

 

1.大学としての教育プログラム(記載:大教センター)

1.共通教育プログラムの編成方針[基本的観点5-1-@]

 @準備資料:コースカリキュラム・マトリックス表(科目編成表,コースマトリックス表,学生別履修要件表)及び時間割編成表 (→共通教育履修案内

 A共通教育の役割(目的):(→基準2に準拠)

 B教育プログラムの特徴:共通教育の役割に照らして,コースカリキュラム・マトリックス表及び時間割編成表の特徴を,体系性の観点から記述。

 C教育プログラムの実践:教育プログラムの実施を担保するという観点から,科目担当の教員配置の方針を常勤・非常勤講師を含めて記述。

2.共通教育プログラムの実践と運用

[教育プログラムと授業]

@授業内容と教育プログラムの編成方針 [基本的観点5-1-A]授業内容が全体として、教育課程の編成の趣旨に適ったものになっているかどうかを,調査票項目「授業科目」と「授業概要」を集計して全体像を記述。また、特筆すべき点があれば、取り上げて記述。

A授業内容と研究活動 [基本的観点5-1-B]授業内容が研究活動の成果を反映したものになっているか(授業担当者の授業内容が適切かなど)どうかを,調査票項目「授業科目」「授業計画」と「授業担当者の研究領域・分野・テーマ」を集計して全体像を記述。また、特筆すべきものがあれば、取り上げて記述。

[教育プログラムの運用]

 @教育プログラムに対する内外からの要請に対応する体制 [基本的観点5-1-C]補充教育体制について,調査票項目「特別履修対応科目」から「留学生」「社会人」「一般補充」等の「補充教育」への対応科目を抽出して,それぞれの体制の内容について記述。

・留学生:

・社会人:

・一般補充:

A単位の実質化への対応 [基本的観点:5-1-D]時間割編成・授業方法などにおいて,授業時間外の学習時間確保のための組織的工夫・配慮があれば記述。(単位の上限設定は部局等で記述)また,調査票項目「授業の工夫2」から実情を記述。

[教育プログラムの実践]

@基本的な授業形態 [基本的観点5-2-@]調査票項目「授業形態」により,授業の内容に適した授業形態が全体としてとられているかについて記述。

A授業の工夫 [基本的観点5-2-@]調査票項目「授業の工夫1」及び「授業の工夫3」により,授業の工夫が全体としてなされているかについて記述。

B授業科目のシラバス [基本的観点5-2-A]

・シラバス項目:シラバスに記載されている項目名を列挙して記述。

  ・学生へのシラバス周知方法:

  ・学生のシラバス活用状況:チェック方法を含めて、活用状況を数値で記述。(←授業評価アンケートの項目)

C自主学習への配慮,基礎学力不足学生への配慮等の組織的支援体制 [基本的観点5-2-B]

・自主学習への組織的配慮:表彰制度等の意欲喚起の試み等,個々の授業における工夫以外に行われている組織的な取り組みがあれば,内容について記述。

・基礎学力不足学生への配慮:チューター制度など,組織的に行われている取り組みがあれば内容について記述。

3.全学体制における成績評価基準

@成績評価基準 [基本的観点5-3-@]共通教育に限らず全学体制の中で,秀,優・良・可・不可の水準設定が明確に策定されているか。また,その内容について記述。

A成績評価方法の策定と周知 [基本的観点5-3-@]全学の授業科目において,その授業内容・方法等に即した評価方法が策定されているかどうかについて,調査票項目「評価方法」からサンプル調査により検証して記述。また,評価方法の学生への周知が図られているかどうかについて,学生授業アンケートの項目等から検証して記載。

B成績評価・単位認定の適切な実施 [基本的観点5-3-A]全学の授業科目の成績評価・単位認定が,明示された評価方法によって適切に行われているかについて,調査票項目「成績区分」及び採点表・出席表等のサンプル調査によって検証し記述。

B成績評価の正確性・一貫性を担保するための措置 [基本的観点5-3-B]全学体制の中で,「学生からの成績評価に関する申し立て制度」や「統一試験の実施」等,このための措置や制度的な取り組みが行われているかについて記述。

4.他大学との単位互換協定 [基本的観点5--C]

 全学体制のレベルで行われている単位互換協定について,協定校名及び協定内容について記述。

 @放送大学:

 A山口県立大学:

 B○○大学:

 

2.学部単位の教育プログラム(記載:当該部局自己点検委員会)

 *教育プログラムは修了要件を有するものを言います。学部によっては、学科ではなく、より下のレベルのプログラムも対象となる

 

理学部(例示)

I.各教育プログラムとその内容

教育プログラム名 [理学部数理科学科 (例示)]

1.準備資料 (○は大学情報データベース項目,◇はその他)

 ○教育プログラム概要(教育プログラムの概要や特徴を記述):

 ○卒業修了単位数:[124単位]

○取得可能資格:[中学校教諭一種免許状,高等学校教諭一種免許状]

○対象学生入学年度 (教育プログラム構成の対象となる学生の入学年度)[平成10年度]

○教養(必修)単位数:[20単位]

○教養(選択必修)単位数:[22単位]

○教養(選択)単位数:[0単位]

○専門基礎(必修)単位数:[26単位]

○専門基礎(選択必修)単位数:[0単位]

○専門基礎(選択)単位数:[16単位]

○専門(必修)単位数:[10単位]

○専門(選択必修)単位数:[8単位]

○専門(選択)単位数:[20単位]

○授業科目名:→調査票項目「授業科目名」

○教養・専門基礎・専門区分:→調査票項目「教養・専門基礎・専門区分」

 ○必修・選択必修・選択区分:→調査票項目「必修・選択必修・選択区分」

 ◇教育プログラム専門授業科目表

◇教育プログラム共通教育コースカリキュラム・マトリックス表

 ◇専門教育時間割表

 ◇早期卒業・飛び級など教育プログラムの弾力化の有無:[無し]

2.教育プログラムの編成方針[基本的観点5-1-@]

@教育プログラムの属する組織の教育基本方針(目的)(基準2,基準4準拠):[数理科学科:数学の学習を通して論理的思考方法を修得し,確かな論理思考を基に,柔軟な発想をもって様々な分野に積極的に関わることの出来る人物を育成する。]

 A教育プログラムの概要(←大学情報データベース項目「教育プログラム概要」):教育プログラムの特徴を述べ,教育プログラムの体系性に考慮して次の観点からプログラムの概要を記述。

 ・プログラムの特徴・特色:[教養科目を幅広く配置し専門分野に偏らない構成になっている。専門科目のプログラムは,学年進行に伴って,数学の基礎分野から解析学・代数学・幾何学・数理情報の各分野が段階的に学習できる構成になっている。また,個別指導を旨とする一貫したセミナー科目群を配置している。]

・内容面の配置方針(教養科目と専門科目の内容からみた配置):[教養科目では,人文科学系・外国語教育系・社会科学系・自然科学系・応用科学系を配置,また専門科目では,数理科学の基盤的内容の他,解析学・代数学・幾何学,応用及び数理情報の発展的内容を配置。]

・教養・専門基礎・専門等の階層面からの配置方針:[教養科目群では,入門・基礎・総説に区分けし,専門科目では入門,基礎,発展と学年進行に伴って学習できるように配置。また,一貫したセミナー科目群,インターシップ対応科目を配置。]

・必修・選択必修・選択科目の配当方針:[教養科目では,数学,情報処理,英語等の基盤科目およびセミナー系科目群に必修を配当し,その他一般的な教養科目に,分野に偏らないゾーン選択による,選択必修を配当。専門科目では,1,2年次の数理科学の基礎科目に必修を配当し,3年次主要分野科目に選択必修を配当。]

B単位の年次配当の適合性:教養教育、専門教育それぞれの各年次の年次配当が適当か(難易度等において,学生の習得状況に無理がないか)どうかについて,取得標準モデルを挙げて記述。[124単位習得における年次配当の標準的モデルは,教養教育においては,1年次24単位,2年次18単位,3年次に2単位。専門教育においては,1年次20単位,2年次26単位,3年次20単位,4年次14単位で,各年次における履修上限が52単位に設定されている。また,1,2年次において,標準的水準の教養科目を幅広く履修できるように配当され,専門教育においては,年次進行に伴って難易度が上がると配当単位数が少なくなるよう配置されている。]

C授与学位との適合性:どのような水準で学位認定を行うか(卒業要件及び教育プログラムの概要等に関連して)について記述。[卒業要件は,教養科目44単位及び数理科学専門科目から必修科目44単位(選択必修8単位を含む)のほか,数理科学を含む理学部の専門科目80単位の習得。また,特別研究及び3年次必修のゼミ科目には,単位取得状況による履修要件を設定。

教育プログラムの概要から,卒業要件は教養科目,数理科学専門科目,数理科学を含む理学部専門科目の取得要件がほぼ均等に配置され,数理科学を中心とした自然科学分野における偏らない人材を認定するという観点から,理学士の授与に適合している]

Dプログラムと取得資格:取得可能資格があれば,資格名(教員免許など)と、資格取得に必要な条件等を記述。

・資格(←大学情報データベース項目「取得可能資格」):[中学校教諭一種免許状(数学)及び高等学校教諭一種免許状(数学)]

・取得要件:「教職免許状に関する法令」に準拠して,教科に関する専門科目は本プログラムによって取得可能。教職に関する科目は教育学部授業科目より取得可能。]

3.教育プログラムの運用・実践方法

[教育プログラムと授業]

@授業内容と教育プログラムの編成方針 [基本的観点5-1-A]授業内容が全体として、教育課程の編成の趣旨に適ったものになっているかどうかを,調査票項目「授業科目」と「授業概要」を集計して全体像を記述。また、特筆すべき点があれば、取り上げて記述。

A授業内容と研究活動 [基本的観点5-1-B]授業内容が研究活動の成果を反映したものになっているか(授業担当者の授業内容が適切かなど)どうかを,調査票項目「授業科目」「授業計画」と「授業担当者の研究領域・分野・テーマ」を集計して全体像を記述。また、特筆すべきものがあれば、取り上げて記述。

 [教育プログラムの運用]

 @教育プログラムに対する内外からの要請に対応する体制 [基本的観点5-1-C]:これに関連する事項を次の項目に分けて記述。

  ・補充教育体制:補充教育体制について,調査票項目「特別履修対応科目」から「留学生」「社会人」「一般補充」等の「補充教育」への対応科目を抽出して,それぞれの体制の内容について記述。

・留学生:

・社会人:

・一般補充:

・他学部の授業科目の履修:あれば内容について記述。

・編入学への配慮:あれば内容について記述。

・修士課程教育との連携:あれば内容について記述。

A単位の実質化への対応 [基本的観点:5-1-D]時間割編成・授業方法などにおいて,授業時間外の学習時間確保のための組織的工夫・配慮があれば記述。(単位の上限設定は学科の教育プログラムではなく部局等で統一して記述)また,調査票項目「授業の工夫2」から実情を記述。

B昼夜開講制(夜間主コース)における学生への配慮 [基本的観点5-1-E]該当すれば,適切な時間割の設定等について記述。

[教育プログラムの実践]

@基本的な授業形態 [基本的観点5-2-@]調査票項目「授業形態」により,授業の内容に適した授業形態が全体としてとられているかについて記述。

A授業の工夫 [基本的観点5-2-@]調査票項目「授業の工夫1」及び「授業の工夫3」により,授業の工夫が全体としてなされているかについて記述。

B授業科目のシラバス [基本的観点5-2-A]

・シラバス項目:シラバスに記載されている項目名を列挙して記述。

  ・学生へのシラバス周知方法:

  ・学生のシラバス活用状況:チェック方法を含めて、活用状況を数値で記述。(←授業評価アンケートの項目)

C自主学習への配慮,基礎学力不足学生への配慮等の組織的支援体制 [基本的観点5-2-B]

・自主学習への組織的配慮:意欲喚起の試み等,個々の授業における工夫以外に行われている組織的な取り組みがあれば,内容について記述。

・基礎学力不足学生への配慮:相談室等,組織的に行われている取り組みがあれば,内容について記述。

D通信教育制度における実践方法 [基本的観点5-2-C][本学では該当なし]

 

教育プログラム名 [理学部自然情報科学科・物理コース]

教育プログラム名 [理学部化学・地球科学科・化学コース]

 

II.学部体制の中での取組み

1.教育プログラムの運用

学生の多様なニーズ,学術の発展動向,社会からの養成等,所属教育プログラムに対する内外

からの要請に学部全体として対応している体制また単位の実質化について,次の項目ごとに記

述。

@他大学との単位互換[基本的観点5-1-C]内容について記述。

A既修得単位の認定[基本的観点5-1-C]内容について記述。

Bインターンシップによる単位認定[基本的観点5-1-C]内容について記述。

 C教育プログラムの弾力化[基本的観点5-1-C]早期卒業,飛び級などの弾力化の制度があれば,その内容及び通常の履修形態との整合性について記述。

 D単位の実質化への対応 [基本的観点:5-1-D]単位の上限等について記述。

2.単位認定 [基本的観点5-3-A]

 @単位認定基準と運用方法:授業科目を単位認定する基準およびその運用方法について記述。

 A単位認定手続き:卒業判定や進級判定等における単位認定手続きについて記述。

3.卒業認定基準

@卒業認定基準 [基本的観点5-3-@]部局に属する各種教育プログラムの卒業要件に従って,部局の卒業認定基準について記述。また,部局において資格認定等があれば,上記に準じて記述。

A卒業認定基準の策定と周知 [基本的観点5-3-@]卒業認定基準が部局の目的に即して策定されているかどうかについて,検証して記述。また,基準内容が学生へ十分周知されているかについて,周知方法をこめて検証して記述。

B卒業認定の適切な実施 [基本的観点5-3-A]卒業認定が,卒業認定基準に従って適切に行われているかについて,認定手続きをこめて検証し記述。

4.成績評価等の正確性を担保するための措置 [基本的観点5-3-B]

 @資料等の保存:成績評価,卒業判定,卒業論文等,上記の措置に係る保存体制について記述。

 

人文学部

 社会科学科

言語文化学科

教育学部

 学校教育教員養成課程

 実践臨床教育課程

 情報科学教育課程

 健康科学教育課程

 総合文化教育課程

経済学部

 経済学科・経営学科・国際経済学科

 経済法学科

 商業教員養成課程

理学部

 数理科学科

 自然情報科学科

 化学・地球科学科

医学部

 医学科

 保健学科

工学部(夜間主コース含む)

 機械工学科

 応用化学工学科

 社会建設工学科

 電気電子工学科

 知能情報システム工学科

 機能材料工学科

 感性デザイン工学科

農学部

 生物資源環境科学科

 生物機能科学科

 獣医学科

3.学部横断的な教育プログラム(記載:当該部局自己点検委員会)

あれば,「2.学部単位の教育プログラム」に準じて記述。

 

4.基準5(学士課程)に関する点検状況 (自己評価:教育研究評議会,記載:評価委員会)

1.特色ある取組み

  ・○○○に関する取組み

  ・○○○に関する取組み

2.作成データ(根拠資料の追加)

No.○)学士課程における各教育プログラムの基本方針から実施体制までの流れ。

No.○)○○○項目別にみる教育プログラムの全学的実施状況に係るリスト。

No.○)◇◇◇項目別にみる教育プログラムの全学的実施状況に係るリスト。

3.観点ごとの状況

評価項目5−1

(1) 基本的観点5-1-@:全部局において十分な状況にある。

(2) 基本的観点5-1-A:全課程において確保されている

(3) 基本的観点5-1-B:確保されている。

(4) 基本的観点5-1-C:確保されている。

(5) 基本的観点5-1-D:確保されている。

(6) 基本的観点5-1-E:確保されている。

評価項目全体の状況:観点○○○は十分であるが,○○○,△△△においては一部整備されていない.

評価項目5−2

(1) 基本的観点5--@:全部局において十分な状況にある。

(2) 基本的観点5--A:全課程において確保されている

(3) 基本的観点5--B:確保されている。

(4) 基本的観点5--C:確保されている。

評価項目全体の状況:

評価項目5−3

(2)   基本的観点5-3-@:

(3)   基本的観点5-3-A:

(4)   基本的観点5-3-B:

評価項目全体の状況:

根拠資料 [教務委員会規則・議事録,各種体制の実施要項等]

 

 

評価基準5  教育内容及び方法

評価の趣旨:教育内容及び方法は,大学教育の質の保証を行う上で,根幹的な部分です。

 各大学の教育内容及び方法は,大学設置基準,大学院設置基準及び専門職大学院設置基準に示された,一般的に大学に求められる内容を満たすものであると同時に,その大学の教育の目的を体現するものである必要があります。

 教育課程については,教育の目的に照らして体系的に編成されており,その内容,水準,授与される学位名において適切であることが必要です。また,教育課程を展開するにふさわしい授業形態,学習指導法等が整備されていることが必要です。

 さらに,学生が取得する単位や学位は,大学が意図した教育の目的の下で学生が獲得した知識・技術等に対して,認定・授与され,大学は組織として自らが認定・授与した単位,学位の通用性について保証することが求められています。各大学は,そのような観点から,成績評価や単位認定,卒業(修了)認定を適切に実施し,学修の成果を有効なものとすることが求められます。

 本基準には,学士課程,大学院課程及び専門職大学院課程で,その特性に応じて,それぞれ別の基準が定められています。通信教育を実施している場合には,その課程については,大学通信教育設置基準等の内容を踏まえつつ,学士課程,大学院課程及び専門職大学院課程の基準に準じて評価します。また,

別科を設置している場合には,その課程については,学士課程の基準に準じて評価します。専攻科を設置している場合には,その課程については,大学院課程の基準に準じて評価します。

(大学院課程)

5−4.教育課程が教育の目的に照らして体系的に編成されており,その内容,水準,授与される学位名において適切であること。

 

基本的な観点

--@ 教育の目的に照らして,教養教育が体系的に編成されており,目的とする学問分野や職業分野における期待にこたえるものになっているか。

--A 教育内容及びその水準が,授与する学位との関係で適切であるか。

--B 授業の内容が全体として,教育課程の編成の趣旨に沿ったものになっているか。

--C 授業の内容が,全体として研究活動の成果を反映したものとなっているか。

--D 教育課程の編成の趣旨に沿ってシラバスが作成され,事前に行う準備学習,教育方法や内容,達成方法と評価方法の明示など内容が適切に整備され,活用されているか。

--E 単位の実質化に配慮がなされているか。

--F 夜間において授業を開設している場合や教育方法の特例を実施している場合には,これらの課程に在籍する学生に配慮した適切な時間割の設定等がなされているか。

5−5.教育課程を展開するにふさわしい授業形態,学修指導方法等が整備されていること。

基本的な観点

--@ 教育の目的に照らして,講義,演習,実験,実習などの各種授業方法・形態が適切であるか。

--A 教育内容に応じた適切な授業方法・形態の工夫(少人数授業,対話・討論型授業,フィールド型授業,情報機器の活用など)がなされているか。

5−6.研究指導が大学院教育の目的に照らして適切に行われていること。

基本的な観点

--@ 教育課程の趣旨に沿った研究指導が行われているか。

--A 研究指導に対する適切な取組(複数教員による指導体制,研究テーマ決定に対する適切な指導,TA・RA(リサーチ・アシスタント)としての活動を通じた能力の育成,教育的機能の訓練など)が行われているか。

--B 学位論文に係る指導体制が整備され,機能しているか。

5−7.成績評価,単位認定,修了認定が適切であり,有効なものとなっていること。

基本的な観点

--@ 成績評価基準や修了認定基準が組織として策定され,学生に周知されているか。

--A 成績評価基準や修了認定基準に従って,成績評価,単位認定,修了認定が適切に実施されているか。また,その際,一貫性や厳格性が確保されているか。

--B 学位論文に係る適切な審査体制が整備され,機能しているか。

--C 成績評価等の正確性を担保するための措置(学生からの成績評価に関する申し立てなど)が講じられているか。

 

B.大学院課程における教育プログラム(教育の内容と方法)

 

[授業科目調査票の作成]

 以下の項目からなる調査票を、当該年度に開設されたすべての授業科目に関し,研究科共通専攻に分けて作成(注 ○印は情報データベース案に出ているもの   ◇は追加)

 

<項目:研究科共通教育 [例示]: 各授業責任者記載

教育プログラム名[記載せず]

○授業科目名(開設科目名):[学外特別実習I] (学外特別実習I)

◇カボス科目コード:[87210020001] → カボスシラバスへリンク

教養科目、専門基礎科目、専門科目の区分(すべて専門と思われるが,専門基礎と専門の区分があれば,研究科・専攻の判断):[専門]

○必修、選択必修、自由選択科目の区分:[自由選択]

○単位数:[2単位]

○開設期(セメスターまたは学期):[常時開設]

○年次配当(対象年次)[1,2年次]

([1,2年次]あるいは[複数年次]という書き方もありうる)

○授業総時間数:[30時間]

○授業科目区分:[理工学研究科・共通教育]

◇課程区分:[修士課程]

◇授業内容による細区分(各研究科・専攻において、「系列・分野」あるいは「科目類型」(基礎,発展)に相当するものを記入):[系列・分野:理工学・理工学一般][科目類型:発展]

○授業形態(通常講義、演習、講読、実験、実習、実技、特別講義、インターンシップ、スクーリング,その他):[インターンシップ]

○使用言語:[特定不能]

○開講曜日:[特定不能]

○開講時限:[特定不能]

○受講(履修)定員(受講可能な最大数):[受講定員特定不能]

○授業概要・計画・評価方法

[授業概要](科目内容・達成目標を記載): 社会における理工学の実践教育。達成目標は,実践を通じて,各自の学習成果を活用できること。

[授業計画]: インターンシップ制度等を利用して,実地企業等で夏季休業中に履修及びその後のレポート作成指導。

[評価方法]: 企業担当者の報告書及びレポートによる総合評価。

◇授業方法(通常型、意図的少人数型、対話・討論型、フィールド型):[対話・討論型]

◇授業の工夫1(情報機器の活用、資料配布、該当なし):[該当なし]

◇授業の工夫2(宿題の提示、TAの活用,参考文献の提示、該当なし):[該当なし]

◇授業の工夫3(テキスト作成、教科書、該当なし):[該当なし]

◇授業担当者の研究領域・分野・テーマ:[該当なし]

◇認定資格該当科目か否か(該当する場合は資格名):[該当なし]

○履修者区分(履修登録者の組織別区分(研究科・専攻),研究科・専攻で括れない場合は教育プログラム名(聴講生,○○○教育プログラム等)):[理工学研究科・自然情報,化学・地球科学]

○履修区分毎の登録者数:[総登録者数(4),自然情報(2),化学・地球科学(2)]

○成績区分(L1(秀),L2(優),L3(良),L4(可),L5(不可)の5段階に分け,履修区分毎に人数を記述。合否判定不能をL6とする。):

総登録者数(L1(2)L2(2)L3()L4()L5()L6())

自然情報(L1(1)L2(1)L3()L4()L5()L6())

化学・地球科学(L1(1)L2(1)L3()L4()L5()L6())

◇特別履修対応科目(留学生教育,社会人教育,一般補充教育に対応している場合,その対象教育名を記述):[該当なし]

◇指導面における授業目的(教育指導・研究指導):[教育指導]

 

<項目:専攻教育 [例示]: 各授業担当者記載

○教育プログラム名:[理工学研究科数理科学]

○授業科目名(開設科目名):[幾何学特論I] (幾何学特論I)

◇カボス科目コード:[22110004001] → カボスシラバスへリンク

教養科目、専門基礎科目、専門科目の区分(すべて専門と思われるが,専門基礎と専門の区分があれば,研究科・専攻の判断):[専門]

○必修、選択必修、自由選択科目の区分:[必修]

○単位数:[2単位]

○開設期(セメスターまたは学期):[前期]

○年次配当(対象年次)[1,2年次] ([1,2年次]あるいは[複数年次]という書き方もありうる)

○授業総時間数:[30時間]

○授業科目区分:[大学院・理工学研究科・数理科学専攻教育]

◇課程区分:[修士課程]

○授業内容による細区分(各研究科・専攻において、「系列・分野」あるいは「科目類型」(基礎,発展)に相当するものを記入):[系列・分野:数学・幾何学][科目類型:基礎]

○授業形態(通常講義、演習、講読、実験、実習、実技、特別講義、インターンシップ、スクーリング,その他):[通常講義]

○使用言語 :[日本語]

○開講曜日:[金]

○開講時限:[7,8時限]

○受講(履修)定員(受講可能な最大数):[受講定員20名]

○授業概要・計画・評価方法

[授業概要](科目内容・達成目標を記載): 微分幾何学における基礎理論を学習する。達成目標は,これらの学習を通じて,微分幾何学の基礎知識を修得すること。

[授業計画]: 多様体,リーマン多様体,接続,曲率について講義及びレポート作成指導。

[評価方法]: 試験(60%),レポート・宿題提出(40%)で総合評価。出席状況は欠格条件。

◇授業方法(通常型、意図的少人数型、対話・討論型、フィールド型):[通常型]

◇授業の工夫1(情報機器の活用、TAの活用、資料配布、該当なし):[資料配布]

◇授業の工夫2(宿題の提示、参考文献の提示、該当なし):[宿題の提示]

◇授業の工夫3(テキスト作成、教科書、該当なし):[教科書]

◇授業担当者の研究領域・分野・テーマ:[数学・幾何学・等質構造の研究]

◇認定資格該当科目か否か(該当する場合は資格名):[該当なし]

○履修者区分(履修登録者の組織別区分(研究科・専攻),研究科・専攻で括れない場合は教育プログラム名(聴講生,○○○教育プログラム等)):[理工学研究科・数理科学,聴講生]

○履修区分毎の登録者数:[総登録者数(22),数理(20),聴講生(2)]

○成績区分(L1(秀),L2(優),L3(良),L4(可),L5(不可)の5段階に分け,履修区分毎に人数を記述。合否判定不能をL6とする。):

総登録者数(L1(8)L2(10)L3(2)L4(12)L5(0)L6(0))

数理科学(L1(8)L2(10)L3(2)L4(0)L5(0)L6(0))

聴講生(L1(0)L2()L3()L4(2)L5()L6(1))

◇特別履修対応科目(留学生教育,社会人教育,一般補充教育に対応している場合,その対象教育名を記述):[該当なし]

◇指導面における授業目的(教育指導・研究指導):[教育指導]

 

<項目:専攻教育 [ゼミ例示]: 各授業担当者記載

○教育プログラム名:[理工学研究科数理科学]

○授業科目名(開設科目名):[特別講究I] (特別講究I(a))

◇カボス科目コード:[22110037001] → カボスシラバスへリンク

教養科目、専門基礎科目、専門科目の区分(専門基礎と専門の区分は部局・学科の判断)

[専門]

○必修、選択必修、自由選択科目の区分:[必修]

○単位数:[2単位]

○開設期(セメスターまたは学期):[通年]

○年次配当(対象年次)[1,2年次] ([1,2年次]あるいは[複数年次]という書き方もありうる)

○授業総時間数:[30時間]

○授業科目区分:[理工学研究科・数理科学専攻教育]

◇課程区分:[修士課程]

○授業内容による細区分(各研究科・専攻において、「系列・分野」あるいは「科目類型」(基礎,発展)に相当するものを記入):[系列・分野:数学・解析学][科目類型:発展]

○授業形態(通常講義、演習、講読、実験、実習、実技、特別講義、インターンシップ、スクーリング,その他):[演習]

○使用言語 :[日本語]

○開講曜日:[火](主な曜日,集中の場合は「特定不能」)

○開講時限:[7,8時限](主な曜日,集中の場合は「特定不能」)

○受講(履修)定員(受講可能な最大数):[受講定員5各]

○授業概要・計画・評価方法

[授業概要](科目内容・達成目標を記載): 解析学関連のトピックをテーマに選び,解析学への興味及び学習意欲を涵養する。達成目標は,学習を通して,より高度な解析学への学習方法を習得すること。

[授業計画]: 毎週一コマのゼミ形式でテキスト「微分積分2」(高橋陽一郎著,岩波書店)を輪講し,受講生との質疑応答を通して行う。

[評価方法]: 毎回のゼミでの発表状況及び適宜実施される口頭試問の総合評価。出席状況は欠格条件。

◇授業方法(通常型、意図的少人数型、対話・討論型、フィールド型):[意図的少人数型]

◇授業の工夫1(情報機器の活用、TAの活用、資料配布、該当なし):[該当なし]

◇授業の工夫2(宿題の提示、参考文献の提示、該当なし):[宿題の提示]

◇授業の工夫3(テキスト作成、教科書、該当なし):[教科書]

◇授業担当者の研究領域・分野・テーマ:[数学・解析学・複素解析の研究]

◇認定資格該当科目か否か(該当する場合は資格名):[該当なし]

○履修者区分(履修登録者の組織別区分(学部・学科),学部・学科で括れない場合は教育プログラム名(聴講生,○○○教育プログラム等)):[理工学研究科・数理科学]

○履修区分毎の登録者数:[総登録者数(3),数理科学(3)]

○成績区分(L1(秀),L2(優),L3(良),L4(可),L5(不可)の5段階に分け,履修区分毎に人数を記述。合否判定不能をL6とする。):

総登録者数(L1(1)L2(1)L3(1)L4()L5()L6())

数理科学(L1(1)L2(1)L3(1)L4()L5()L6())

◇特別履修対応科目(留学生教育,社会人教育,一般補充教育に対応している場合,その対象教育名を記述):[該当なし]

◇指導面における授業目的(教育指導・研究指導):[研究指導]

 

1.大学院としての教育プログラム(記載:大教センター)

1.全学の大学院体制における成績評価基準

@成績評価基準 [基本的観点5-7-@]全学体制の中で,秀,優・良・可・不可の水準設定が明確に策定されているか。また,その内容について記述。

A成績評価方法の策定と周知 [基本的観点5-7-@]全学の授業科目において,その授業内容・方法等に即した評価方法が策定されているかどうかについて,調査票項目「評価方法」からサンプル調査により検証して記述。また,評価方法の学生への周知が図られているかどうかについて,学生授業アンケートの項目等から検証して記載。

B成績評価・単位認定の適切な実施 [基本的観点5-7-A]全学の授業科目の成績評価・単位認定が,明示された評価方法によって適切に行われているかについて,調査票項目「成績区分」及び採点表・出席表等のサンプル調査によって検証し記述。

B成績評価の正確性・一貫性を担保するための措置 [基本的観点5-7-C]全学体制の中で,「学生からの成績評価に関する申し立て制度」等,このための制度措置や取り組みが行われているかについて記述。

 

2.研究科単位の教育プログラム(記載:当該部局自己点検委員会)

 *教育プログラムは修了要件を有するものを言います。研究科によっては、専攻ではなく、より下のレベルのプログラムも対象となる。

 

理工学研究科(例示)

I.各教育プログラムとその内容

教育プログラム名 [理工学研究科数理科学専攻 (例示)]

1.準備資料 (○は大学情報データベース項目,◇はその他)

 ◇課程区分:[修士課程]

○教育プログラム概要(教育プログラムの概要や特徴を記述):

 ○卒業修了単位数:[30単位]

○取得可能資格:[中学校教諭特種免許状,高等学校教諭特種免許状]

○対象学生入学年度 (教育プログラム構成の対象となる学生の入学年度)[平成10年度]

教養(必修)単位数[0単位]

教養(選択必修)単位数[0単位]

教養(選択)単位数[0単位]

○専門基礎(必修)単位数:[0単位]

○専門基礎(選択必修)単位数:[0単位]

○専門基礎(選択)単位数:[8単位]

○専門(必修)単位数:[10単位]

○専門(選択必修)単位数:[0単位]

○専門(選択)単位数:[12単位]

○授業科目名:→調査票項目「授業科目名」

教養・専門基礎・専門区分:→調査票項目「教養・専門基礎・専門区分」

 ○必修・選択必修・選択区分:→調査票項目「必修・選択必修・選択区分」

 ◇教育プログラム専門授業科目表

◇教育プログラム共通教育コースカリキュラム・マトリックス表

 ◇専門教育時間割表

 ◇早期卒業・飛び級など教育プログラムの弾力化の有無:[無し]

2.教育プログラムの編成方針[基本的観点5-4-@]

@教育プログラムの属する組織の教育研究基本方針(目的)(基準2,基準4準拠):[数学の教育研究を通して高度な論理的思考方法を修得し,確かな論理思考を基に,柔軟な発想をもって様々な分野に高度職業人として積極的に関わることの出来る人物を育成する。]

 A教育プログラムの概要(←大学情報データベース項目「教育プログラム概要」):教育プログラムの特徴を述べ,教育プログラムの体系性に考慮して次の観点からプログラムの概要を記述。

 ・プログラムの特徴・特色:[プログラムは,解析学・代数学・幾何学・応用数理の各分野における発展的内容を深化して履修できる構成になっている。また,個別指導を旨とするセミナー科目群を重視している。]

・内容面の配置方針(専門科目の内容からみた配置):[解析学では複素解析を,代数学では環論・加群論を,幾何学では微分幾何学,位相幾何学を,応用数理では計算数学を中心に配置している。]

教養・専門基礎・専門等の階層面からの配置方針:[発展的内容の学習の基礎となる専門基礎科目と発展的な専門科目を並列し,能力に応じた履修ができるように配置している。]

・必修・選択必修・選択科目の配当方針:[個別の研究指導を重視し,セミナー系科目を必修とし,他は必要に応じて幅広く選択できるように配当している。]

 ・単位の年次配当の方針:標準的履修モデルを記述。

B教育プログラムと社会的要請:学問分野や職業分野から要請されていると思われる事項を整理し,それらと教育プログラムとの関連について記述。

 ・学問分野の要請:

 ・職業分野の要請:

C授与学位との適合性:どのような水準で学位認定を行うか(修了要件・学位論文審査方針及び教育プログラムの概要等に関連して)について記述。

Dプログラムと取得資格:取得可能資格があれば,資格名(教員免許など)と、資格取得に必要な条件等を記述。

・資格(←大学情報データベース項目「取得可能資格」):[中学校教諭特種免許状(数学)及び高等学校教諭特種免許状(数学)]

・取得要件:「教職免許状に関する法令」に準拠して,教科に関する専門科目が本プログラムによって取得可能。]

3.教育プログラムの運用・実践方法

[教育プログラムと授業]

@授業内容と教育プログラムの編成方針 [基本的観点5-4-A]授業内容が全体として、教育課程の編成の趣旨に適ったものになっているかどうかを,調査票項目「授業科目」と「授業概要」を集計して全体像を記述。また、特筆すべき点があれば、取り上げて記述。

A授業内容と研究活動 [基本的観点5-4-B]授業内容が研究活動の成果を反映したものになっているか(授業担当者の研究分野が適切かなど)どうかを,調査票項目「授業科目」「授業計画」と「授業担当者の研究領域・分野・テーマ」を集計して全体像を記述。また、特筆すべきものがあれば、取り上げて記述。

 [教育プログラムの運用]

@単位の実質化への対応 [基本的観点5-4-C]時間割編成・授業方法などにおいて,授業時間外の学習時間確保のための組織的工夫・配慮があれば記述。調査票項目「授業の工夫2」から実情を記述。

 A留学生への対応 [独自観点]語学対応等,「留学生」に配慮している取り組みがあれば,調査

票項目「特別履修対応科目」における「留学生」科目対応等の状況を勘案して記述。

B社会人対応 [基本的観点5-4-D]社会人特例等により配慮がなされている場合,その概要を記述。とくに夜間・休祭日等における授業の実施がある場合は時間割編成等への配慮についても記述。

 [教育プログラムの実践]

@基本的な授業形態 [基本的観点5-5-@]調査票項目「授業形態」により,授業の内容に適した授業形態が全体としてとられているかについて記述。

A授業の工夫 [基本的観点5-5-@]調査票項目「授業方法」,「授業の工夫1」及び「授業の工夫3」により,授業の工夫が全体としてなされているかについて記述。

B授業科目のシラバス [基本的観点5-5-A]

・シラバス項目:シラバスに記載されている項目名を列挙して記述。

  ・学生へのシラバス周知方法:

  ・学生のシラバス活用状況:チェック方法を含めて、活用状況を数値で記述。(←授業評価アンケートの項目)

C通信教育制度における実践方法 [基本的観点5-2-C][本学では該当なし]

4.教育プログラムにおける研究指導

[教育プログラムと研究指導体制] [基本的観点5-6-@]

 @研究指導方針:研究指導方針が組織の教育研究基本方針(2.@,あるいは基準2)において,明確に位置付けられているかを検証して,研究指導方針の部分を抜き出して記述。

 A研究指導体制:組織の研究指導方針に従って,その体制がどのように規定されているかを記述。(指導教員や指導テーマ等の決定方法の研究指導体制についての規則,申し合わせ←履修規定等に記載の事項)

 B教育プログラムにおける研究指導の位置付け:教育プログラムにおいて,研究指導を主な目的とした授業科目名を調査票項目「指導面における授業目的」から抽出し,それらの授業科目の研究指導における位置付けを記述。

[研究指導実施に関する適切な取り組み] [基本的観点5-6-A] 以下の項目に該当する取り組みがある場合,実施の現状・内容等を記述。

 @ 複数教員による指導体制:

 A 研究テーマ決定のための適切な指導:

 B TA・RAとしての活動を通じた能力の育成・教育的機能の訓練等:

 C 学内外研究会等での成果発表に伴う助言指導等:

[学位論文の指導体制] [基本的観点5-6-B]

 @学位論文作成等に係る指導体制:これに係る指導体制がどのように規定されているかを記述。(作成方法・申請手続き等の指導体制が規則・申し合わせ等によりどのように明示されているか←履修規定等)

A学位論文作成に係る実施上の取り組み:作成過程における論文発表会や助言指導等の実施上の取り組みについて,項目を整理して記述。

 

教育プログラム名 [理工学研究科・情報科学専攻]

教育プログラム名 [理工学研究科・化学・地球科学専攻]

 

II.研究科体制の中での取組み

1.教育プログラムの運用 [基本的観点5-45-6に関連]

学生の多様なニーズ,学術の発展動向,社会からの養成等,所属教育プログラム及び研究指導

に対する内外からの要請に研究科全体として対応している体制(←履修規定等)について,該

当するものがあれば,次の項目ごとに規定内容および現状について記述。

@他の大学院等における授業科目の履修:

A入学前の既修得単位の認定:

B他の大学院や研究所での研究指導:

Cインターンシップによる単位認定:

 D教育プログラムの弾力化:早期修了,飛び級などの弾力化の制度があれば,その内容及び通常の履修形態との整合性について記述。

2.単位認定 [基本的観点5-7-A]

 @単位認定基準と運用方法:授業科目を単位認定する基準およびその運用方法について記述。

 A単位認定手続き:卒業判定や進級判定等における単位認定手続きについて記述。

3.修了認定基準

@修了認定基準 [基本的観点5-7-@]研究科に属する各種教育プログラムの修了要件に従って,部局の修了認定基準について記述。また,部局において資格認定等があれば,上記に準じて記述。

A修了認定基準の策定と周知 [基本的観点5-7-@]修了認定基準が研究科の目的に即して策定されているかどうかについて,検証して記述。また,基準内容が学生へ十分周知されているかについて,周知方法をこめて検証して記述。

B修了認定の適切な実施 [基本的観点5-7-A]修了認定が,修了認定基準に従って適切に行われているかについて,認定手続きをこめて検証し記述。

4.学位審査基準 [基本的観点5-7-B]

 @審査基準:

 A審査体制:審査員の選考方法も込めて,審査体制について記述。

 B審査方法等の周知:

5.成績評価等の正確性を担保するための措置 [基本的観点5-7-C]

 @資料等の保存:成績評価,修了判定,学位論文等,上記の措置に係る保存体制について記述。

 

人文科学研究科

地域文化専攻修士課程)

言語文化専攻修士課程)

教育学研究科

教科教育専攻修士課程)

教科教育専攻修士課程)

経済学研究科

経営学専攻修士課程)

企業経営専攻修士課程)

医学研究科

高次統御系専攻(博士課程)

器官病態系専攻(博士課程)

分子制御系専攻(博士課程)

環境情報系専攻(博士課程)

応用医工学系専攻(博士前期課程)

応用医工学系専攻(博士後期課程)

理工学研究科

数理科学専攻(博士前期課程)

自然情報学専攻(博士前期課程)

化学・地球科学専攻(博士前期課程)

機械工学専攻(博士前期課程)

応用化学工業専攻(博士前期課程)

社会建設工学専攻(博士前期課程)

電気電子工学専攻(博士前期課程)

知能情報システム工学専攻(博士前期課程)

機能材料工学専攻(博士前期課程)

感性デザイン工学専攻(博士前期課程)

環境共生工学専攻(博士前期課程)

自然共生科学専攻(博士後期課程)

物質工学専攻(博士後期課程)

システム工学専攻(博士後期課程)

設計工学専攻(博士後期課程)

環境共生工学専攻(博士後期課程)

農学研究科

生物資源科学専攻(修士課程)

東アジア研究科

東アジア専攻(博士課程)

連合獣医学研究科

獣医学専攻(博士課程)

連合農学研究科

生物生産科学専攻(博士課程)

生物環境科学専攻(博士課程)

生物資源科学専攻(博士課程)

 

3.研究科横断的な教育プログラム(記載:当該部局自己点検委員会)

あれば,「2.研究科単位の教育プログラム」に準じて記述。

 

4.基準5(大学院課程)に関する点検状況 (自己評価:教育研究評議会,記載:評価委員会)

1.特色ある取組み

  ・○○○に関する取組み

  ・○○○に関する取組み

2.作成データ(根拠資料の追加)

No.○)大学院課程における各教育プログラムの基本方針から実施体制までの流れ。

No.○)○○○項目別にみる教育プログラムの全学的実施状況に係るリスト。

No.○)◇◇◇項目別にみる教育プログラムの全学的実施状況に係るリスト。

3.観点ごとの状況

評価項目5−4

(1) 基本的観点5-4-@:全部局において十分な状況にある。

(2) 基本的観点5-4-A:全課程において確保されている

(3) 基本的観点5-4-B:確保されている。

(4) 基本的観点5-4-C:確保されている。

(5) 基本的観点5-4-D:確保されている。

(6) 基本的観点5-4-E:確保されている。

評価項目全体の状況:観点○○○は十分であるが,○○○,△△△においては一部整備されていない.

評価項目55

(1) 基本的観点5-5-@:

(2) 基本的観点5-5-A:

(3) 基本的観点5-5-B:

評価項目全体の状況:

評価項目56

(5)   基本的観点5-6-@:

(6)   基本的観点5-6-A:

(7)   基本的観点5-6-B:

評価項目全体の状況:

評価項目57

(1)   基本的観点5-7-@:

(2)   基本的観点5-7-A:

(3)   基本的観点5-7-B:

(4)   基本的観点5-7-C:

評価項目全体の状況:

根拠資料 [教務委員会規則・議事録,各種体制の実施要項等]

 

評価基準6  教育の成果

評価の趣旨: 大学の教育の目的において,教育活動によって学生がどのような知識,技術,態度を身につけ,どのような人材となることを意図しているのかという点は,極めて重要です。大学の教育等に関する各種の取組が計画通りに行われ,実績を上げていることは重要ですが,最終的にはこれらの取組の成果は学生が享受すべきものであり,大学は学生が享受した,あるいは将来的に享受するであろう教育の成果を,適切な情報をもとに正確に把握しなければなりません。

6−1.教育の目的において意図している,学生が身に付ける学力,資質・能力や養成しようとする人材像等に照らして、教育の成果や効果が上がっていること。

 

基本的な観点

-1-@ 大学として,その目的に沿った形で,教養教育,専門教育等において,課程に応じて,学生が身に付ける学力,資質・能力や養成しようとする人材像などについての方針が明らかにされており,その達成状況を検証・評価するための適切な取組が行われているか。

-1-A 各学年や卒業(修了)時等において学生が身に付ける学力や資質・能力について,単位取得,進級,卒業(修了)の状況,資格取得の状況等から,あるいは卒業(学位)論文等の内容・水準から判断して,教育の成果や効果が上がっているか。

-1-B 学生の授業評価結果などから見て,大学が編成した教育課程を通じて,大学の意図する教育の効果があったと学生自身が判断しているか。

-1-C 教育の目的で意図している養成しようとする人材像等について,就職や進学といった卒業(修了)後の進路の状況等の実績や成果について定量的な面も含めて判断して,教育の成果や効果が上がっているか。

-1-D 卒業(修了)生や,就職先等の関係者から,卒業(修了)生が在学時に身に付けた学力や資質・能力等に関する意見を聴取するなどの取組を実施しているか。 また,その結果から判断して,教育の成果や効果が上がっているか。

 

学士課程

T.部局毎の取組み(記載:当該部局自己点検委員会)

人文学部

 

[各種調査票の作成]

 大学情報データベース案においては,毎年度,各学科,男女別に,以下の項目についての調査票への記入(実数を集計)が要請されている。(但し,HIJは追加項目)

 

@休学者(学年ごとの男女別人数,また,それらのうちの留学を理由とする者の人数。例えば,1年次に男○名,女○名,そのうち留学は男○名,女○名,というように記述)

A復学者(学年ごとの男女別人数)

B退学者(同)

C転学科者(転入者と転出者に分けたうえで,学年ごとの男女別人数)

D転学部者(同,Cの合計)

E留年者(学年ごとの男女別人数,更に,それぞれのうちの外国人留学生,社会人の数。また,その全体における比率=留年率(進級率)も算出して記述)

*4年次留年については,以下の理由別人数(単位不足,卒論準備不足,留学)

F卒業者(入学年度ごとの男女別人数。また,卒業率も算出)

G取得資格(資格の名称。資格それぞれの男女別取得者数。試験を伴う場合は,男女別に,受験者数と合格者数)*資格例──司法試験,国家公務員1種,医師,薬剤師,歯科医師,獣医師,看護師,1級建築士,高校・中学・小学校・幼稚園教諭など

H単位取得状況(各年次の取得単位の標準モデルと実際の平均値を示し解説)

I各種コンペやボランティア活動による受賞状況(種類と数)

*あれば,論文投稿・学会報告状況

J卒業論文・研究の全タイトルとその成績評価

K卒業者進路(以下の区分ごとの男女別人数)

 ・進学・編入・再入学者(進学率も算出)

 ・就職者

 ・医員・研修医

 ・一時的な仕事に就いた者

 ・その他(就職の意思があるが就職できなかった者,家庭に入った者,国家資格取得のために就職しなかった者を含む)

 ・不詳の者

*進学・編入・再入学者は更に,自大学と他大学に分けたうえで,以下に分類(男女別人数)

 ・大学院研究科

 ・大学学部

 ・短大本科

・専攻科

・別科

 ・その他(研究生等)

L就職者就職先(以下の各業種の男女別人数)

 ・農・林・漁

 ・鉱

 ・建設

 ・製造

 ・電気・ガス・熱供給・水道

 ・情報通信

 ・運輸

 ・卸売・小売

 ・金融・保険

 ・不動産

 ・飲食・宿泊

 ・医療・福祉

  *更に区分・医師・歯科医師

       ・獣医師

       ・薬剤師

       ・その他

 ・教育・学習支援

  *更に区分・初中等教育教員

       ・高等教育教員

       ・各種学校教員

       ・その他

 ・複合サービス

 ・サービス

 ・公務

 ・分類不能の産業

 

1.Graduation PolicyとGP達成状況検証システム:[基本的観点6-1-@]

  *必要な場合は,学科(以下の)レベルに降りて記述(教育プログラムごとのGP)

  *GP=「教育機関が教育活動の成果(Educational Outcome)として,卒業時に学生に保証する最低限の基本的な資質(Minimum Requirementな知識・能力など)を明確に具体的に定めたもの」で,「達成義務が課せられている。」(教務委員会資料より引用)

 @学部の教育の目的,養成する人材像,基本的な成果(基準2,4準拠)

 A学部(学科,教育プログラム)のGP

  ・卒業要件等を勘案して,内容を教育プログラム(コースツリーを含む)毎及び項目(学力,

資質・能力,養成しようとする人材像など)毎に整理して,学部あるいは学科のGPとして

記述

  ・GPの周知方法について記述

 BGP達成状況に対する評価検証の方法とシステム(検証・評価の取り組み

  [達成度評価方法・水準]

  ・GP各項目の達成度を測る方法や水準(が定められていれば,それ)について記述

  [達成状況検証システム]

  ・評価検証するための委員会名(や組織体制の概要)を記述

  ・委員会の構成と審議事項[出典:委員会内規]

  ・委員会の活動状況[根拠資料:開催回数,議事録等]

 

2.教育の成果についての検証

  *必要な場合は,学科(以下の)レベルに降りて記述(教育プログラムごとの検証)

[卒業に至るまでの諸データによる検証]:[基本的観点6-1-A]

・学力や資質・能力に関するGP各項目の達成状況(=学部としての教育の成果や効果が上がっているかどうか)を,調査票@からJに示された数値データ等を利用(=集計し分析し根拠とする)しながら,各学年時における単位取得状況,進級・卒業状況,資格取得状況,卒業論文の内容水準等の観点から記述。その際,特筆すべきもの(優れているものと改善すべきもの)があれば,取り上げて記述。

[在学時の学生からの評価による検証]:[基本的観点6-1-B]

 @学生授業評価の該当項目(学習達成度,授業理解度,授業満足度等)の平均値を,関連するGP項目ごとに分類して算出

 A卒業時アンケートにおける該当項目の平均値を算出

 B以上(──別に検証方法があれば,それも含めて)から,学部の意図する教育の効果があったと学生自身が判断しているかどうか,を(@はGP項目ごとに,Aは総合的に)分析し記述

[卒業後の進路状況実績等による検証]:[基本的観点6-1-C]

 ・「養成しようとする人材像」という観点から,教育の成果や効果が上がっているかどうかを,調査票KLに示された就職・進学率,就職先進学先等のデータを利用しながら全体的に記述。その際,特筆すべきもの(優れているものと改善すべきもの)があれば,取り上げて記述。

[卒業生・就職先からの評価による検証]:[基本的観点6-1-D]

 @卒業生に意見を聴取する機会(アンケート・懇談会・インタビュー等)の概要,及びその結果(=満足度等の平均値その他)を記述

 A進路先や就職先の関係者に意見を聴取する機会(雇用主アンケート等)の概要,及びその結果(=満足度や評価その他)を記述

 B以上から,「輩出した人材」に関して学部の意図する教育の成果や効果が上がっているかを分析し記述。また,特筆すべきもの(優れているものと改善すべきもの)があれば,取り上げて記述。

 

U.全学的な取組み (記載:大学教育センター他)

1.Graduation PolicyとGP達成状況検証システム:[基本的観点6-1-@]

 @共通教育を含めた大学の教育目的,養成する人材像,基本的な成果(基準1,2準拠)

 A大学のGP

  ・共通教育が各学部のGPに果たす役割を含め,その内容を記述

  ・GPの周知方法について記述

 BGP達成状況に対する評価検証の方法とシステム

  [達成度評価方法・水準]

  ・GP各項目の達成度を測る統一的な方法や水準(が定められていれば,それ)について記述

  [達成状況検証システム]

  ・評価検証するための委員会名(や組織体制の概要)を記述

  ・委員会の構成と審議事項[出典:委員会内規]

  ・委員会の活動状況[根拠資料:開催回数,議事録等]

 

2.共通教育の成果についての検証

[単位取得率や進級率による検証]:[基本的観点6-1-A]

・共通教育の成果や効果が上がっているかどうかを,調査票EH等に示された数値データ等を利用(=集計し分析し根拠とする)しながら記述。その際,特筆すべきもの(優れているものと改善すべきもの)があれば,取り上げて記述。

[在学時の学生からの評価による検証]:[基本的観点6-1-B]

 @学生授業評価の該当項目(学習達成度,授業理解度,授業満足度等)の平均値を算出

 A卒業時アンケートにおける該当項目の平均値を算出

 B以上(──別に検証方法があれば,それも含めて)から,共通教育の効果があったと学生自身が判断しているかどうか,を分析し記述

 

 

大学院課程

T.部局毎の取組み(記載:当該部局自己点検委員会)

人文科学研究科

 

[各種調査票の作成]

 大学情報データベース案においては,毎年度,各専攻,男女別に,以下の項目についての調査票への記入(実数を集計)が要請されている。(但し,IJKLは追加項目)

 

@休学者(学年ごとの男女別人数,また,それらのうちの留学を理由とする者の人数。例えば,1年次に男○名,女○名,そのうち留学は男○名,女○名,というように記述)

A復学者(学年ごとの男女別人数)

B退学者(同)

C転専攻者(転入者と転出者に分けたうえで,学年ごとの男女別人数)

D転研究科者(同,Cの合計)

E留年者(学年ごとの男女別人数,更に,それぞれのうちの外国人留学生,社会人の数。また,その全体における比率=留年率(進級率)も算出して記述)

*最終年次留年については,以下の理由別人数(単位不足,学位論文準備不足,留学)

F修了者(入学年度ごとの男女別人数。また,修了率も算出)

G学位授与状況(修士と博士に分けて男女別人数。博士は更に,課程博士と論文博士に区分。課程博士は更に,標準修業年限内と年限超過に区分)

H取得資格(資格の名称。資格それぞれの男女別取得者数。試験を伴う場合は,男女別に,受験者数と合格者数)*資格例──司法試験,国家公務員1種,医師,薬剤師,歯科医師,獣医師,看護師,1級建築士,高校・中学・小学校・幼稚園教諭など

I単位取得状況(各年次の取得単位の標準モデルと実際の平均値を示し解説)

J各種コンペやボランティア活動による受賞状況(種類と数)

K論文投稿・学会報告状況(単独か否か,審査付きか否か等に分けた上での数)

L学位論文の全タイトルとその成績(とその水準評価)

M修了者進路(以下の区分ごとの男女別人数)

 ・進学・編入・再入学者(進学率も算出)

 ・就職者

 ・医員・研修医

 ・一時的な仕事に就いた者

 ・その他(就職の意思があるが就職できなかった者,家庭に入った者,国家資格取得のために就職しなかった者を含む)

 ・不詳の者

*進学・編入・再入学者は更に,自大学と他大学に分けたうえで,以下に分類(男女別人数)

 ・大学院研究科

 ・大学学部

 ・短大本科

・専攻科

・別科

 ・その他(研究生等)

N就職者就職先(以下の各業種の男女別人数)

 ・農・林・漁

 ・鉱

 ・建設

 ・製造

 ・電気・ガス・熱供給・水道

 ・情報通信

 ・運輸

 ・卸売・小売

 ・金融・保険

 ・不動産

 ・飲食・宿泊

 ・医療・福祉

  *更に区分・医師・歯科医師

       ・獣医師

       ・薬剤師

       ・その他

 ・教育・学習支援

  *更に区分・初中等教育教員

       ・高等教育教員

       ・各種学校教員

       ・その他

 ・複合サービス

 ・サービス

 ・公務

 ・分類不能の産業

 

1.Graduation PolicyとGP達成状況検証システム:[基本的観点6-1-@]

  *必要な場合は,専攻(以下の)レベルに降りて記述(教育プログラムごとのGP)

  *GP=「教育機関が教育活動の成果(Educational Outcome)として,卒業時に学生に保証する最低限の基本的な資質(Minimum Requirementな知識・能力など)を明確に具体的に定めたもの」で,「達成義務が課せられている。」(教務委員会資料より引用)

 @研究科の教育の目的,養成する人材像,基本的な成果(基準2,4準拠)

 A研究科(専攻,教育プログラム)のGP

  ・学位授与の水準(基準5準拠)を含めてGPの内容を,学部(の書き方)に準じて記述

  ・GPの周知方法について記述

 BGP達成状況に対する評価検証の方法とシステム(評価・検証の取り組み)

  [達成度評価方法・水準]

  ・GP各項目の達成度を測る方法や水準(が定められていれば,それに)ついて記述

  [達成状況検証システム]

  ・評価検証するための委員会名(や組織体制の概要)を記述

  ・委員会の構成と審議事項[出典:委員会内規]

  ・委員会の活動状況[根拠資料:開催回数,議事録等]

 

2.教育の成果についての検証

  *必要な場合は,専攻(以下の)レベルに降りて記述(教育プログラムごとの検証)

[修了に至るまでの諸データによる検証]:[基本的観点6-1-A]

・学力や資質・能力に関するGP各項目の達成状況(=研究科としての教育(研究指導を含む)の成果や効果が上がっているかどうか)を,調査票@からLに示された数値データ等を利用(=集計し分析し根拠とする)しながら,学部(の書き方)に準じて記述。その際,特筆すべきもの(優れているものと改善すべきもの)があれば,取り上げて記述。

 (例えば,EIを利用して一定のGP項目の達成度を測ったり,JKを利用して「研究指導」の成果を測ったりするのも一案)

[在学時の院生からの評価による検証]:[基本的観点6-1-B]

 @学生授業評価の該当項目(学習達成度,授業理解度,授業満足度等)の平均値を,関連するGP項目ごとに分類して算出

 A修了時アンケートにおける該当項目の平均値を算出

 B以上(──別に検証方法があれば,それも含めて)から,研究科の意図する教育の効果があったと院生自身が判断しているかどうか,を(@はGP項目ごとに,Aは総合的に)分析し記述

[修了後の進路状況実績等による検証]:[基本的観点6-1-C]

 ・「養成しようとする人材像」という観点から,教育の成果や効果が上がっているかどうかを,調査票MNに示された就職・進学率,就職先進学先等のデータを利用しながら全体的に記述。その際,特筆すべきもの(優れているものと改善すべきもの)があれば,取り上げて記述。

[修了生・就職先からの評価による検証]:[基本的観点6-1-D]

 @修了生に意見を聴取する機会(アンケート・懇談会・インタビュー等)の概要,及びその結果(=満足度等の平均値その他)を記述

 A進路先や就職先の関係者に意見を聴取する機会(雇用主アンケート等)の概要,及びその結果(=満足度や評価その他)を記述

 B以上から,「輩出した人材」に関して研究科の意図する教育の成果や効果が上がっているかを分析し,記述。また,特筆すべきもの(優れているものと改善すべきもの)があれば,取り上げて記述。

 

U.全学的な取組み (記載:大学教育センター他)

1.Graduation PolicyとGP達成状況検証システム:[基本的観点6-1-@]

 @大学院(総体)の教育目的,養成する人材像,基本的な成果(基準1,2準拠)

 A大学院(総体)のGP

  ・その内容を記述

  ・GPの周知方法について記述

 BGP達成状況に対する評価検証の方法とシステム(評価・検証の取り組み)

  [達成度評価方法・水準]

  ・GP各項目の達成度を測る統一的な方法や水準(が定められていれば,それに)ついて記述

  [達成状況検証システム]

  ・評価検証するための委員会名(や組織体制の概要)を記述

  ・委員会の構成と審議事項[出典:委員会内規]

  ・委員会の活動状況[根拠資料:開催回数,議事録等]

 

 

基準6に関する点検状況(自己評価:教育研究評議会, 記載:評価委員会)

1.特色ある取組み

 ・○○○に関する取組み

 ・

2.作成データ(根拠資料の追加)

 ・(No.1)調査票(学士課程)@からLそれぞれの全学集計リスト

 ・(No.2)調査票(大学院課程)@からNそれぞれの全学集計リスト

 ・(No.3)全学GPリスト,周知方法リスト,GP達成状況検証システムのリスト

 ・

3.観点ごとの状況

 (1)基本的観点6-1-@:全部局において十分な状況にある

(2)基本的観点6-1-A:おおむね効果が上がっている

(3)基本的観点6-1-B:効果が上がっている

()基本的観点6-1-C:

(5)基本的観点6-1-D:

◇評価項目全体の状況:観点○○○は十分であるが,△△△においては一部・・・

 

 

評価基準7  学生支援等

評価の趣旨: 学生は,大学で学習をする上で,また生活をする上で,様々な問題に直面します。学生は自らの努力のみですべての問題を解決することは困難であり,大学としての適切な支援が必要です。

 学生が抱える問題としては,授業の履修,学習に関する問題,生活,就職に関する問題,ハラスメントなどが考えられ,これらの問題への相談・助言体制などの対応が要求されます。

 その一方で,授業外での知識資源へのアクセスを含め,自己学習への施設・設備面での支援や,学習者コミュニティの形成支援経済的就学困難に関する援助などが考えられ,これらもまた,学生支援として必要な要素です。

 また,留学生,職業を有する学生,障害を持つ学生などに対して適切な支援を行っていくことも必要です。

 これらの支援を効果的に行うためには,学生支援に関する明確な目的を設定し,質量ともに適切な人員及び施設,設備を配置し,それらを組織的に機能させることが必要となります。学生の抱える問題や,学習のためのニーズは多種多様です。特別な支援が必要な者(留学生,社会人学生,障害を持つ学生など)のニーズの把握はもちろんのこと,一般の学生のニーズも多様化しているために,学生のニーズを把握する取組みも必要です。

評価項目7−1 学習を進める上での履修指導が適切に行われていること。また,学生相談・助言体制等の学習支援体制が整備され,機能していること。

基本的な観点

-1-@ 授業科目や専門,専攻の選択の際のガイダンスの実施体制整備され,適切に実施されているか。

-1-A 学習相談,助言体制(オフィスアワーの設定など)が整備され,機能しているか。

-1-B 学習支援に関する学生のニーズが適切に把握されているか。

-1-C 特別な支援が必要な者(留学生,社会人,障害を持つ者など)への学習支援が適切に行われているか。

評価項目7−2 学生の自主的学習を支援する環境が整備され,機能していること。また,学生の課外活動に対する支援体制などが整備され,機能していること。

基本的な観点

--@ 自主的学習環境(自習室,グループ討論室,情報機器室等)が十分に整備され,効果的に利用されているか。

--A 学生の課外活動が大学の監督下において行われる場合,当該活動が円滑に行われるように支援の体制が整備され,機能しているか。

評価項目7−3 学生の生活や就職などに関する相談・助言,支援体制が整備され,機能していること。

基本的な観点

--@ 学生の健康相談,生活相談,進路相談,各種ハラスメントの相談等のために,必要な相談助言体制(保健管理センター,学生相談室,就職支援室の設置など)が整備され,機能しているか。

--A 特別な支援が必要な者(留学生,障害を持つ者など)への生活支援等が適切に行われているか。

--B 生活支援等に関する学生のニーズが適切に把握されているか。

評価項目7−4 学生の経済面での就学困難を解消するための援助体制が整備され,機能していること。

基本的な観点

--@ 学生の経済面の援助体制(奨学金(給付,貸与),授業料免除等)が整備され,機能しているか。

1.履修指導と学習支援体制

A.授業科目の履修指導体制 (基本的観点7-1-@)

[学士課程]

1.教養教育ガイダンス (記載:大教センター)(共通教育の授業科目等に関する初年次向け,高学年向け履修ガイダンスがどのような実施体制で行われているかについて,次の項目に分けて記述)

  @ 初年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等]

   ・実施目的:(例:共通授業科目の履修方法の周知

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

  A 高学年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等(実施対象年次を含む)]

   ・実施目的:(例:共通授業科目の履修方法の周知

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

2.学部教育ガイダンス (記載:当該部局自己点検委員会) (専門教育の授業科目や進級・卒業,卒業研究等に関する履修ガイダンスがどのような実施体制で行われているかについて,次の項目に分けて学部ごとに記述。最初に,学部教育全体の履修ガイダンス,次に学科ごとの履修ガイダンスについて記述。高年次履修ガイダンスは実施目的毎に項目を設定して記述。例えば,「高年次履修ガイダンス1」「高年次履修ガイダンス2」のように)

人文学部

学部教育履修ガイダンス

  @ 初年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等]

   ・実施目的:(例:学部専門授業科目の履修方法の周知

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

  A 高年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項(実施対象年次を含む)等]

   ・実施目的:(例:学部専門授業科目の履修方法の周知,コース・専門選択のため,進級・卒業のためのガイダンス,卒業後の進路選択のためのガイダンス,卒業研究のガイダンスなど

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

  学科教育履修ガイダンス

人文社会学科

  @ 初年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等(実施対象年次を含む)]

   ・実施目的:(例:学科専門授業科目の履修方法の周知

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

  A 高年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等(実施対象年次を含む)]

   ・実施目的:(例:学科専門授業科目の履修方法の周知,専門分野選択のため,進級・卒業のためのガイダンス,卒業後の進路選択のためのガイダンス,卒業研究のガイダンスなど

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

言語文化学科

教育学部

学校教員養成課程

実践臨床教育課程

情報科学教育課程

健康科学教育課程

総合文化教育課程

経済学部

経済学科・経営学科・国際経済学科・商業教員養成課程

経済法学科

理学部

数理科学科

自然情報科学科

化学・地球科学科

医学部

医学科

保健学科

工学部

機械工学科

応用化学工学科

社会建設工学科

電気電子工学科

知能情報システム工学科

機能材料工学科

感性デザイン工学科

農学部

生物資源環境科学科

生物機能科学科

獣医学科

[大学院課程]

3.研究科教育研究指導ガイダンス

人文科学研究科

研究科指導ガイダンス

  @ 初年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等]

   ・実施目的:(例:研究科授業科目の履修方法の周知,研究指導体制の周知

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:院生出席率等]

  A 高年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項(実施対象年次を含む)等]

   ・実施目的:(例:研究科授業科目の履修方法の周知,卒業のためのガイダンス,修士論文作成のため,博士論文作成のため,卒業後の進路選択のためのガイダンスなど

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:院生出席率等]

  専攻指導ガイダンス

地域文化専攻修士課程)

  @ 初年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等]

   ・実施目的:(例:専攻授業科目の履修方法の周知

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

  A 高年次履修ガイダンス

   ・実施体制:[根拠資料:実施要項等(実施対象年次を含む)]

   ・実施目的:(例:専攻授業科目の履修方法の周知,卒業のためのガイダンス,卒業後の進路選択のためのガイダンス,修士論文・博士論文作成のためのガイダンスなど

   ・実施方法・内容:[根拠資料:実施スケジュール表,実施項目等]

   ・周知状況:[根拠資料:学生出席率等]

言語文化専攻修士課程)

教育学研究科

学校教育専攻修士課程)

教科教育専攻修士課程)

経済学研究科

経済学専攻修士課程)

企業経営専攻修士課程)

医学研究科

高次統御系専攻(博士課程)

器官病態系専攻(博士課程)

分子制御系専攻(博士課程)

環境情報系専攻(博士課程)

応用医工学系専攻(博士前期課程)

応用医工学系専攻(博士後期課程)

理工学研究科

数理科学専攻(博士前期課程)

自然情報科学専攻(博士前期課程)

化学・地球科学専攻(博士前期課程)

機械工学専攻(博士前期課程)

応用化学工学専攻(博士前期課程)

社会建設工学専攻(博士前期課程)

電気電子工学専攻(博士前期課程)

知能情報システム工学専攻(博士前期課程)

機能材料工学専攻(博士前期課程)

感性デザイン工学専攻(博士前期課程)

環境共生工学専攻(博士前期課程)

自然共生科学専攻(博士後期課程)

物質工学専攻(博士後期課程)

システム工学専攻(博士後期課程)

設計工学専攻(博士後期課程)

環境共生工学専攻(博士後期課程)

農学研究科

生物資源科学専攻(修士課程)

東アジア研究科

東アジア専攻(博士課程)

連合獣医学研究科

獣医学専攻(博士課程)

連合農学研究科

生物生産科学専攻(博士課程)

生物環境科学専攻(博士課程)

生物資源科学専攻(博士課程)

 

B.学習支援体制 (基本的観点7-1-A,B,C)(取組みを全学体制,学部・研究科体制,学科・専攻体制に区分して該当するところに記載)

1.全学的な取組み(全学的と思われる体制について記載) (記載:大教センター,学務部,国際センター)

[学習相談・助言体制](基本的観点7-1-A,B):(学習相談室,パソコンSOSセンター等の学習相談体制やオフィースアワー,助言教員,TA活用等の制度的体制について体制別にそれぞれの項目に分けて記述。体制ごとに番号@,A,…と付ける)

 @ ○○○相談室

  ・運営・実施体制:

  ・実施目的:(例:学習未習熟者対象,パソコン指導など

  ・実施内容:(実施内容は主なものを挙げて記述

  ・学生への周知:(相談室の周知をどのように図っているか

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B): (整理・分析が行われているか等。また,相談件数等の活動の効果にも言及して記述)

 A ○○○制度

  ・運営・実施体制:

  ・実施目的:(例:授業内容の質問受け付け,学習指導の助言,授業補助など

  ・実施内容:

  ・学生への周知:

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等の活動が行われているか。また,制度の効果にも言及して記述

[特別な学習支援] (基本的観点7-1-B,C):(留学生,社会人,障害者等への学習支援を目的に行われている取組みについて,内容ごとに番号を付けて記述。例えば,@留学生支援1,@留学生支援2というように。その他の項目についても同様)

@留学生支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:日本語教育の支援,チューター制度など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

A社会人支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:休日・夜間の便宜支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

B障害者等支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:学習介助者の補助支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

[学習支援に関するニーズの把握] (基本的観点7-1-B)(学習支援に関するニーズの把握は上記で項目ごとに記述するようになっているが,これらの他に,行われた調査等があれば,調査ごとに番号をつけて記述)

 @○○○調査

  ・調査対象

  ・調査方法・内容:(例:調査項目○○○についてのアンケート

  ・調査結果の把握活動:(分析・検討および改善のための活動が行われたか

 

2.部局単位の取組み (部局単位と思われる体制について記載)(記載:当該部局自己点検委員会)

[学士課程]

人文学部

A.学部単位の取組み (以下の項目について,学部として行われている取組みがあれば記述)

[学習相談・助言体制](基本的観点7-1-A,B):(学習相談室,パソコンSOS室等の学習相談体制やオフィースアワー,助言教員,TA活用等の制度的体制について体制別にそれぞれの項目に分けて記述。体制ごとに番号@,A,…と付ける)

 @ ○○○相談室

  ・運営・実施体制:

  ・実施目的:(例:学習未習熟者対象,パソコン指導など

  ・実施内容:(実施内容は主なものを挙げて記述

  ・学生への周知:(相談室の周知をどのように図っているか

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B): (整理・分析が行われているか等。また,相談件数等の活動の効果にも言及して記述)

 A ○○○制度

  ・運営・実施体制:

  ・実施目的:(例:授業内容の質問受け付け,学習指導の助言,授業補助など

  ・実施内容:

  ・学生への周知:

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等の活動が行われているか。また,制度の効果にも言及して記述

[特別な学習支援] (基本的観点7-1-C):(留学生,社会人,障害者等への学習支援を目的に行われている取組みについて,内容ごとに番号を付けて記述。例えば,@留学生支援1,@留学生支援2というように。その他の項目についても同様)

@留学生支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:日本語教育の支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

A社会人支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:休日・夜間の便宜支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

B障害者等支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:学習介助者の補助支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

[学習支援に関するニーズの把握] (基本的観点7-1-B)(学習支援に関するニーズの把握は上記で項目ごとに記述するようになっているが,これらの他に,行われた調査等があれば,調査ごとに番号をつけて記述)

 @○○○調査

  ・調査対象

  ・調査方法・内容:(例:調査項目○○○についてのアンケート

  ・調査結果の把握活動:(分析・検討および改善のための活動が行われたか

B.学科単位の取組み (以下の項目について,学科として行われている取組みがあれば記述)

人文社会学科

[学習相談・助言体制](基本的観点7-1-A,B):(学習相談室,パソコンSOS室等の学習相談体制やオフィースアワー,助言教員,TA活用等の制度的体制について体制別にそれぞれの項目に分けて記述。体制ごとに番号@,A,…と付ける)

 @ ○○○相談室

  ・運営・実施体制:

  ・実施目的:(例:学習未習熟者対象,パソコン指導など

  ・実施内容:(実施内容は主なものを挙げて記述

  ・学生への周知:(相談室の周知をどのように図っているか

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B): (整理・分析が行われているか等。また,相談件数等の活動の効果にも言及して記述)

 A ○○○制度

  ・運営・実施体制:

  ・実施目的:(例:授業内容の質問受け付け,学習指導の助言,授業補助など

  ・実施内容:

  ・学生への周知:

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等の活動が行われているか。また,制度の効果にも言及して記述

[特別な学習支援] (基本的観点7-1-C):(留学生,社会人,障害者等への学習支援を目的に行われている取組みについて,内容ごとに番号を付けて記述。例えば,@留学生支援1,@留学生支援2というように。その他の項目についても同様。)

@留学生支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:日本語教育の支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

A社会人支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:休日・夜間の便宜支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

B障害者等支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:学習介助者の補助支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

[学習支援に関するニーズの把握] (基本的観点7-1-B)(学習支援に関するニーズの把握は上記で項目ごとに記述するようになっているが,これらの他に,行われた調査等があれば,調査ごとに番号をつけて記述)

 @○○○調査

  ・調査対象

  ・調査方法・内容:(例:調査項目○○○についてのアンケート

  ・調査結果の把握活動:(分析・検討および改善のための活動が行われたか

言語文化学科

教育学部

学校教員養成課程

実践臨床教育課程

情報科学教育課程

健康科学教育課程

総合文化教育課程

経済学部

経済学科・経営学科・国際経済学科・商業教員養成課程

経済法学科

理学部

数理科学科

自然情報科学科

化学・地球科学科

医学部

医学科

保健学科

工学部

機械工学科

応用化学工学科

社会建設工学科

電気電子工学科

知能情報システム工学科

機能材料工学科

感性デザイン工学科

農学部

生物資源環境科学科

生物機能科学科

獣医学科

[大学院課程]

A.研究科単位の取組み (以下の項目について,研究科として行われている取組みがあれば記述)

人文科学研究科

[教育研究助言体制](基本的観点7-1-A):(教育研究指導に関するオフィースアワー,助言制度等の補完体制があれば,実施体制ごとにそれぞれの項目に分けて記述。体制別に@,A,…と新設する。)

 @ ○○○制度

  ・実施体制:

  ・実施目的:(例:授業・研究内容の質問受け付け,研究指導の助言など

  ・実施内容:

  ・学生への周知:

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等の活動が行われているか。効果にも言及

[特別な教育研究支援] (基本的観点7-1-C):(留学生,社会人,障害者等への教育研究支援を目的に行われている取組みについて,内容ごとに番号を付けて記述。例えば,@留学生支援1,@留学生支援2というように。その他の項目についても同様。)

@留学生支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:日本語教育の支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

A社会人支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:休日・夜間の便宜支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

B障害者等支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:介助者の補助支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

[教育研究支援に関するニーズの把握] (基本的観点7-1-B)(教育研究支援に関するニーズの把握は上記で項目ごとに記述するようになっているが,これらの他に,行われた調査等があれば,調査ごとに番号をつけて記述)

 @○○○調査

  ・調査対象

  ・調査方法・内容:(例:調査項目○○○についてのアンケート

  ・調査結果の把握活動:(分析・検討および改善のための活動が行われたか

B.専攻単位の取組み (以下の項目について,専攻として行われている取組みがあれば記述)

地域文化専攻修士課程)

 [教育研究助言体制](基本的観点7-1-A):(教育研究指導に関するオフィースアワー,助言制度等の補完体制があれば,実施取組みごとにそれぞれの項目に分けて記述。取組み別に@,A,…と新設する。)

 @ ○○○制度

  ・実施体制:

  ・実施目的:(例:授業内容の質問受け付け,教育研究指導の助言など

  ・実施方法・内容:

  ・学生への周知:

  ・実施の効果・分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等の活動が行われているか。効果にも言及

[特別な教育研究支援] (基本的観点7-1-C):(留学生,社会人,障害者等への教育研究支援を目的に行われている取組みについて,内容ごとに番号を付けて記述。例えば,@留学生支援1,@留学生支援2というように。その他の項目についても同様。)

@留学生支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:日本語教育の支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

A社会人支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:休日・夜間の便宜支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

B障害者等支援

   ・実施体制:

   ・実施内容:(例:介助者の補助支援など

   ・実施方法:

   ・実施の効果等の分析の活動(基本的観点7-1-B):(事例収集,アンケート調査等が行われているか。効果にも言及

[教育研究支援に関するニーズの把握] (基本的観点7-1-B)(学習・研究支援に関するニーズの把握は上記で項目ごとに記述するようになっているが,これらの他に,行われた調査等があれば,調査ごとに番号をつけて記述)

 @○○○調査

  ・調査対象

  ・調査方法・内容:(例:調査項目○○○についてのアンケート

  ・調査結果の把握活動:(分析・検討および改善のための活動が行われたか

言語文化専攻修士課程)

教育学研究科

学校教育専攻修士課程)

教科教育専攻修士課程)

経済学研究科

経済学専攻修士課程)

企業経営専攻修士課程)

医学研究科

高次統御系専攻(博士課程)

器官病態系専攻(博士課程)

分子制御系専攻(博士課程)

環境情報系専攻(博士課程)

応用医工学系専攻(博士前期課程)

応用医工学系専攻(博士後期課程)

理工学研究科

数理科学専攻(博士前期課程)

自然情報学専攻(博士前期課程)

化学・地球科学専攻(博士前期課程)

機械工学専攻(博士前期課程)

応用化学工業専攻(博士前期課程)

社会建設工学専攻(博士前期課程)

電気電子工学専攻(博士前期課程)

知能情報システム工学専攻(博士前期課程)

機能材料工学専攻(博士前期課程)

感性デザイン工学専攻(博士前期課程)

環境共生工学専攻(博士前期課程)

自然共生科学専攻(博士後期課程)

物質工学専攻(博士後期課程)

システム工学専攻(博士後期課程)

設計工学専攻(博士後期課程)

環境共生工学専攻(博士後期課程)

農学研究科

生物資源科学専攻(修士課程)

東アジア研究科

東アジア専攻(博士課程)

連合獣医学研究科

獣医学専攻(博士課程)

連合農学研究科

生物生産科学専攻(博士課程)

生物環境科学専攻(博士課程)

生物資源科学専攻(博士課程)

 

2.自主的学習環境の整備 (基本的観点7-2-@,A)

1.全学利用の施設・支援

A.施設整備 (基本的観点7-2-@) (記載:大教センター,施設)

 1.整備の基本方針・将来計画(全学における学習環境に関連する施設の整備に関する基本的考え方および将来計画されている構想について記述)

 2.全学利用の施設 (全学共通利用を目的にしたものについて次の目的別に分けて記述。1つ1つの部屋について記述するのではない)

   @ 自習室

   ・管理体制(設備概要・利用申請方法を含む):

   ・室数,総収容人数,利用時間:

   ・総利用人数:

   ・利用効果:(利用アンケート等による

A グループ討論室 (ゼミ室)

   ・管理体制(設備概要・利用申請方法を含む):

   ・室数,総収容人数,利用時間:

   ・総利用人数:

   ・利用効果:(利用アンケート等による

  B 情報機器室

   ・管理体制(設備概要・利用申請方法を含む)

   ・室数,総収容人数,利用時間

   ・総利用人数

   ・利用効果(利用アンケート等による

  C その他自主的学習環境に資するもの: (あれば,利用目的及び利用状況を箇条書き)

B.課外学習活動への支援体制 (基本的観点7-2-A) (記載:大教センター,図書館)

1.知的資源アクセスへの支援 (授業外での知的資源へのアクセス)

@ 図書設備の利用

   ・利用体制:(例:夜間・休日開館 など)

   ・利用方法・内容:(例:学習用図書の貸し出し・返却

   ・利用効果 (利用件数等)

  A 文献複写等の利用

   ・利用体制:(例:夜間・休日利用 など)

   ・利用方法・内容:(例:Web 上での受付 など

   ・利用効果 (利用数等)

B 情報機器の利用

   ・利用体制:(例:平日授業時間外での利用

   ・利用方法・内容:(例:情報機器室の利用,パソコン,OHP,プロジェクター等の利用

   ・利用効果 (利用件数等)

2.学習者コミュニティーの形成支援 (学生の学習面における自主活動を形成するための支援制度等についての全学的取組みについて,活動毎に以下の項目に従って記述。例えば,@○○○形成支援,A○○○形成支援というように)

  @ 「おもしろプロジェクト」による形成支援

   ・支援体制:

   ・支援方法・内容:

   ・支援効果: (支援件数等)

2.部局利用の施設・支援) (記載:当該部局自己点検委員会)

 

人文学部及び関連研究科

A.施設整備 (基本的観点7-2-@)

 1.整備の基本方針・将来計画(部局等における学習環境に関連する施設の整備に関する基本的考え方および将来計画されている構想について記述)

 2.部局利用の施設 (部局での利用を目的にしたものについて次の目的別に分けて記述。1つ1つの部屋について記述するのではない)

   @ 自習室

   ・管理体制(設備概要・利用申請方法を含む):

   ・室数,総収容人数,利用時間:

   ・総利用人数:

   ・利用効果:(利用アンケート等による

A グループ討論室 (ゼミ室)

   ・管理体制(設備概要・利用申請方法を含む):

   ・室数,総収容人数,利用時間:

   ・総利用人数:

   ・利用効果:(利用アンケート等による

  B 情報機器室

   ・管理体制(設備概要・利用申請方法を含む)

   ・室数,総収容人数,利用時間

   ・総利用人数

   ・利用効果(利用アンケート等による

  C その他自主的学習環境に資するもの: (あれば,利用目的及び利用状況を箇条書き)

B.課外学習活動への支援体制 (基本的観点7-2-A)

1.知的資源アクセスへの支援 (授業外での知的資源へのアクセス)

@ 図書設備の利用 (図書設備を有する部局のみ記載)

   ・利用体制:(例:平日9時から17時まで開館 など)

   ・利用方法・内容:(例:学習用図書の貸し出し・返却

   ・利用効果 (利用件数等)

  A 文献複写等の利用

   ・利用体制:(例:夜間・休日利用 など)

   ・利用方法・内容:(例:Web 上での受付 など

   ・利用効果 (利用数等)

B 情報機器の利用

   ・利用体制:(例:終日利用

   ・利用方法・内容:(例:情報機器室の利用,パソコン,OHP,プロジェクター等の利用

   ・利用効果 (利用件数等)

2.学習者コミュニティーの形成支援 (学生の学習面における自主活動・自主ゼミ等を形成するための支援の部局取組みがあれば,活動毎に以下の項目に従って記述。例えば,@○○○形成支援,A○○○形成支援というように)

  @ ○○○形成支援

   ・支援体制:

   ・支援方法・内容:

   ・支援効果: (支援件数等)

教育学部及び関連研究科

経済学部及び関連研究科

理学部及び関連研究科

医学部及び関連研究科

工学部及び関連研究科

農学部及び関連研究科

 

3.生活支援体制の整備

1.健康相談助言体制 (基本的観点7-3-@)(記載:保健管理センター)

  @ 実施体制:関連委員会,全学連携組織図等

  A 実施方法・内容:相談件数を含む

  B 学生への周知方法:

  C 相談内容等の分析と改善取組み (基本的観点7-3-B) (アンケート等による学生ニーズの把握取組みが行われているか)

2.生活相談助言体制(基本的観点7-3-@)(記載:学生支援センター 学生相談部

 @ 実施体制:関連委員会,全学連携組織図等

 A 実施方法・内容:相談件数を含む

 B 学生への周知方法:

 C 相談内容等の分析と改善取組み(基本的観点7-3-B) (アンケート等による学生ニーズの把握取組みが行われているか)

3.進路相談助言体制 (基本的観点7-3-@)(記載:学生支援センター 就職支援部)

 @ 実施体制:関連委員会,全学連携組織図等

 A 実施方法・内容:相談件数を含む

 B 学生への周知方法:

 C 相談内容等の分析と改善取組み(基本的観点7-3-B) (アンケート等による学生ニーズの把握取組みが行われているか)

4.各種ハラスメント相談助言体制 (基本的観点7-3-@)(記載:イコール・パートナーシップ委員会

 @ 実施体制:関連委員会,全学連携組織図等

 A 実施方法・内容:相談件数を含む

 B 学生への周知方法:

 C 相談内容等の分析と改善取組み (基本的観点7-3-B) (アンケート等による学生ニーズの把握取組みが行われているか)

5.留学生生活相談助言体制 (基本的観点7-3-A)(記載:国際センター)

  @ 実施体制:関連委員会,全学連携組織図等

  A 実施方法・内容:相談件数を含む

  B 学生への周知方法:

  C 相談内容等の分析と改善取組み (基本的観点7-3-B) (アンケート等による学生ニーズの把握取組みが行われているか)

6.障害者支援相談助言体制 (基本的観点7-3-A)(記載:保健管理センター,学務部)

  @ 実施体制:関連委員会,全学連携組織図等

  A 実施方法・内容:相談件数を含む

  B 学生への周知方法:

  C 相談内容等の分析と改善取組み (基本的観点7-3-B) (アンケート等による学生ニーズの把握取組みが行われているか)

 

4.経済援助体制の整備 (記載:学生支援センター)

1.奨学金

  @ 日本学生支援機構奨学金 (審議委員会:学生委員会)

  ・学生への周知方法:

  ・給付・貸与条件:

  ・給付・貸与者数及び希望者数:

  ・給付・貸与者審査(推薦)基準:

  A ○○○奨学金 (審議委員会:国際交流委員会)

  ・学生への周知方法:

  ・給付・貸与条件:

  ・給付・貸与者数及び希望者数:

  ・給付・貸与者審査(推薦)基準:

2.入学料・授業料免除

  @ 入学料免除 (審議委員会:学生委員会)

  ・学生への周知方法:

  ・免除条件:

  ・免除者数及び希望者数:

  ・免除者審査基準

  A 授業料免除 (審議委員会:学生委員会)

  ・学生への周知方法:

  ・免除条件(半額免除・全学免除)

  ・免除者数及び希望者数:

  ・免除者審査基準

3.その他 (記載:学生支援センター、国際センター) (経済面での援助体制があれば,体制ごとに番号を付けて記載)

  @留学生の保証人制度

  ・実施体制:

  ・実施方法・内容:

  ・利用者数:

 

5.基準7に関する点検状況 (自己評価:教育研究評議会,記載:評価委員会)

1.特色ある取組み

  ・○○○に関する取組み

  ・○○○に関する取組み

2.作成データ(根拠資料の追加)

No.○)全学における目的別の履修指導の実施状況に関するリスト。

No.○)全学・部局における学習相談・助言体制図および学生ニースの把握状況。

No.○)全学・部局における自主的学習環境の設備リストと利用状況。

No.○)全学・部局における学生の自主的学習への支援体制の整備状況及び機能状況。

No.○)全学における健康相談,生活相談,進路相談,ハラスメント相談等の相談体制の整備状況と機能状況。

No.○)全学における留学生,障害者等への生活支援に対する体制の整備状況と機能状況。

No.○)学生の経済的支援体制のリストとその利用状況。

3.観点ごとの状況

評価項目7−1

(1) 基本的観点7-1-@:全部局において十分な状況にある。

(2) 基本的観点7-1-A:全課程において確保されている

(3) 基本的観点7-1-B:確保されている。

(4) 基本的観点7-1-C:確保されている。

評価項目全体の状況:観点○○○は十分であるが,○○○,△△△においては一部整備されていない.

評価項目7−2

(5)    基本的観点7-2-@:

(6)    基本的観点7-2-A:

評価項目全体の状況:

評価項目7−3

(8)   基本的観点7-3-@:

(9)   基本的観点7-3-A:

(10)    基本的観点7-3-B:

評価項目全体の状況:

評価項目7−4

(5)   基本的観点3-4-@:

評価項目全体の状況:

根拠資料 [教務委員会規則・議事録,学生委員会規則・議事録,各種体制の実施要項等]

 

 

評価基準9  教育の質の向上及び改善のためのシステム

評価の趣旨 教育等の目的を達成するためには,教育に質の向上や継続的改善が必要となります。そのためには,教育の状況について点検・評価し,その結果に基づいて改善・向上を図るための体制が整備されており,実際にその取組みが行われ,機能していることが求められます。仮に現状のままでも十分に教育の目的を達成することが予想される場合においても,外的環境の変化等への対応として,大学内外の関係者の意見を採り入れた評価を行うことが必要です。

 また,この基準では,教材,学習指導法に係る研究開発が適切に行われているか、ファカルティ・ディベロップメントが適切に行われているか,教育支援者及び教育補助者に対する研修等,その資質の向上を図るための取組が適切に行われているかなど,基準1に定めた大学の目的に沿って,不断に適切な教育活動の質の維持・向上を図る仕組みが整備され,適切に機能しているかを評価します。

9−1.教育の状況について点検・評価し,その結果に基づいて改善・向上を図るための体制が整備され,取組が行われており,機能していること。

 

基本的な観点

-1-@ 教育の状況について,活動の実態を示すデータや資料を適切に収集し、蓄積しているか。

-1-A 学生の意見の聴取(例えば,授業評価,満足度評価,学習環境評価等が考えられる。)が行われており,教育の状況に関する自己点検・評価に適切な形で反映されているか。

-1-B 学外関係者(たとえば卒業(修了)生,就職先等の関係者等が考えられる。)の意見が、教育の状況に関する自己点検・評価に適切な形で反映されているか。

-1-C 評価結果を教育の質の向上,改善に結び付けられるようなシステムが整備され,教育課程の見直しや教員組織の構成等への反映等,具体的かつ継続的な方策が講じられているか。

-1-D 個々の教員は,評価結果に基づいて,それぞれの質の向上を図るとともに,授業内容,教材,教授技術などの継続的改善を行っているか。

9−2.教員,教育支援者及び教育補助者に対する研修等,その資質の向上を図るための取組が適切に行われていること。

 

基本的な観点

--@ ファカルティ・ディベロップメントについて,学生や教職員のニーズが反映されており,組織として適切な方法で実施されているか。

--A ファカルティ・ディベロップメントが,教育の質の向上や授業の改善に結び付いているか。

--B 教育支援者や教育補助者に対し,教育活動の質の向上を図るための研修等,その資質の向上を図るための取組が適切になされているか。

 

1.自己点検評価体制の整備

(1)自己点検評価に取り組むための全学的体制の整備状況(記載:評価委員会)

 A:全学的に取り組むための体制の構築状況

@     全学的な体制を規定する規程類の整備状況

・国立大学法人山口大学学則の規定(第4条)

(自己点検評価)

第4条 本法人は,教育研究水準の向上を図るとともに,前条の理念及び目的を達成するため,教育研究活動等の状況について,自ら点検及び評価を行い,その結果を公表する。

2 前項の点検及び評価を行うため,本法人に国立大学法人山口大学評価委員会を置く。

3 国立大学法人山口大学評価委員会に関する事項は,別に定める。

・「山口大学の全学的自己点検評価実施要領」(平成1312月評議会承認)

A     山口大学評価委員会について

  ・山口大学評価委員会規則の制定

・委員会の大学全体での位置付け、その構成・役割・権限について記述する。

・山口大学評価委員会が教育評価を実施する体制はどのように作られているか、記述する。(山口大学評価委員会と教育評価専門委員会との関係について。

〔資料:教育評価専門委員会内規〕

・山口大学評価委員会と各教育実施組織(部局)の自己点検評価担当委員会との関係について記述。

  

 B:教育活動の実態を示すデータや資料の収集・蓄積のための全学的体制の整備状況

@データを収集し蓄積することを定めた全学的な方針や要領を定めた規程類は整っているか、記述する。

「山口大学の全学的自己点検評価実施要領」等。 

Aデータ収集システムの整備について、収集システムの整備状況とともに、データ

 の蓄積・維持・管理体制について、記述する。(観点9−1−@)    

YUSECABOS、その他のデータ収集システム。

全学的連携のもとに運営されるデータ収集システム。

  ・上記システムの関連規程類の資料添付。

 

(2)各教育実施組織(部局等)における自己点検評価体制の整備状況 

                          (記載:各教育実施組織)

 

 大学教育センター

 (上記の(1)A、Bに準じて記述。以下同様。)

人文学部・人文科学研究科

教育学部・教育学研究科

経済学部・経済学研究科

理学部・理工学研究科

医学部・医学研究科

医学部附属病院

工学部・理工学研究科

農学部・農学研究科

東アジア研究科

連合獣医学研究科

技術経営研究科(平成174月設置予定)

 

2.自己点検評価に対する取組の状況

 ○教育実施組織単位ごとに、下記の各事項について記述する。

(1)    自己点検評価に関して、どのような取組がなされているか。

                           (記載:各教育実施組織)

  @自己点検評価はどのような方法でなされているか。

  ・自己点検評価項目や実施方法、実施時期、評価基準などが定められているか。

  ・実施組織が設置されているか。

  ・自己点検評価に必要なデータの収集と蓄積はどのようになされているか。

  ・評価結果を導き出す手順や方法はどのようになっているか。

  ・自己点検評価の方法を見直すための具体的な取組があれば、記述する。

  A学生の意見を取り入れた自己点検評価がなされているか。(観点9−1−A)

  ・学生による授業評価はどのようになされているか。 

・満足度調査はどのようになされているか。

・学習環境に対する学生の評価はどのようになされているか。

・そのほかに学生の意見を取り入れるための具体的な取組みがあれば、記述する。

B学外関係者の意見を取り入れた自己点検評価がなされているか。(観点9-1-B)

     卒業生の意見をどのように取り入れているか。 

(例:教育の成果に関する達成度・満足度など。)

     卒業生等の就職先の関係者の意見をどのように取り入れているか。

(例:採用卒業生の資質や能力などへの満足度など。)

     その他の学外関係者の意見を取り入れるための具体的な取組があれば、記述する。

(例:保護者、学費負担者、など。)

C上記ABのほかに、自己点検評価の信頼性を高めるための具体的取組があれば、記述する。

・点検評価法の開発・運用の具体的取組、など。

 

(2)自己点検評価結果の公表等に関する取組(記載:各教育実施組織)

 @評価結果の公表

 ・どのような方法で、どの程度まで公表をしているか、具体的な取組があれば、記述する。

 (例:評価報告書の発行、評価ホームページの公開、など)

 A公表した内容の周知度の確認

 ・公表した内容の周知度を測る手立てが講じられているか、具体的な取組があれば、記述する。

 

3.自己点検評価結果に基づく改善の状況

(1)点検評価結果を教育の質の向上及び改善に結びつけるための具体的な取組

A:全学的な取組(記載:評価委員会)

 ○下記のBの事項に準じて記述する。

B:各教育実施組織における取組(記載:各教育実施組織)

@     教育の質の向上及び改善に結びつけるための組織的な取組について

(観点9--C

・評価結果を教育の質の向上及び改善に結びつけるためのシステムがどのように整備され、機能しているか。

・評価結果を用いた改善への具体的な取組にはどのようなものがあるか。

・評価結果を用いた改善への継続的な取組はどのように行なわれているか。

・評価結果を用いた改善の成果にはどのようなものがあるか、具体的事例を記述する。(例:教育課程の見直し、教員組織の構成等への反映、等)

A     評価結果に基づく個々の教員による改善の取組について(観点9--D)

  ・ 評価結果を個々の教員に伝えるシステムはどのように整備され、機能しているか。

  ・評価結果に基づく個々の教員による改善を促すシステムはどのように整備され、機能しているか。

・個々の教員による改善への取組を促すための支援システムはどのように整備され、機能しているか。

・個々の教員による改善への取組(成果)を確認するためのシステムはどのように整備され、機能しているか。

・個々の教員(またはグループ等)により継続的になされている具体的な改善事例があれば、記述する。(例:授業内容・教材・教授技術、等。共通教育の教員授業自己評価書、YUSEの様式1の授業改善に関する記載項目、等。)

(2)自己点検評価結果に基づく改善の具体的成果

A:全学的な改善成果(記載:評価委員会)

 ・具体的な改善成果の事例を記述する。

B:各教育実施組織における改善成果(記載:各教育実施組織)

  ・各組織における具体的な改善成果の事例を記述する。

 

4.教育活動の質の向上に向けた取組

 (1)教育活動の質の向上に取り組む体制

  @質の向上に向けた取組を行なうための全学的な体制の整備(記載:評価委員会)

  ・全学的な方針はどのように定められているか。

  ・方針の検討・設定はどのようになされているか(設定体制)。

・取組を主導する全学的組織(支援組織を含む)はどのように設置され、機能しているか。

・全学的組織(支援組織を含む)と各教育実施組織との連携はどのように実現しているか。

A各教育実施組織における体制の整備(記載:各教育実施組織)

・全体的な方針はどのように定められているか。

  ・方針の検討・設定はどのようになされているか(設定体制)。

・取組を主導する組織(支援組織を含む)はどのように設置され、機能しているか。

(2)教育活動の質の向上に向けた取組

A:全学的な取組(記載:大学教育センター)

  ○下記のBの事項に準じて記述する。

B:各教育実施組織における取組(記載:各教育実施組織)

@教材・学習指導法に係る研究開発

・教材・学習指導法に係る研究開発はどのように行われているか。

・開発の具体例にはどのようなものがあるか。

・開発された教材・学習指導法はどのように共有化されているか。

・教材・学習指導法開発を促し支援する取組がどのように行なわれているか。

A教育支援者や教育補助者の資質の向上を図るための取組(観点9--B)

・教育支援者(たとえば、事務職員、技術職員など)に対する研修等はどのように実施されているか。

     教育補助者(たとえば、TAなど)に対する研修等はどのように実施されているか。

・教育支援者や教育補助者の資質の向上を図るために実施されている具体的取組にはどのようなものがあるか。

 (3)FD活動に対する取組

A:全学的な取組(記載:大学教育センター)

  ○下記のBの事項に準じて記述する。

B:各教育実施組織の取組(記載:各教育実施組織)

@FD活動の実施体制

  ・FD活動に取組む体制はどのように整備され、機能しているか。

・FD活動への参加を促す方策はどのように講じられ、効果をあげているか。

A     FD活動の実施(観点9--@)

・FD活動に関して、学生や教職員のニーズを把握する体制はどのように整備され、機能しているか。

・学生や教職員のニーズを取り入れた改善事例にはどのようなものがあるか。

・FD活動をどのように実施しているか。(実施主体、回数、参加者、成果の確認、等)

BFD活動を通じた教育の質の向上や授業の改善(観点9--A)

・FD活動を教育の質の向上や授業の改善に結びつけるための取組はどのようになされているか。

・具体的な改善事例にはどのようなものがあるか。

・改善事例を組織として共有化する取組はどのように行なわれているか。

 

5.基準9に関する点検状況  (自己評価:教務委員会,記載:評価委員会)

1.特色ある評価活動

 ・全学的評価体制の整備

 ・全学的データ収集システムの稼動

 ・全学的FD活動の実施体制と取組

2.作成データ(根拠資料の追加)

・大学全体の状況を示す各種資料を作成する。

・各教育実施組織の状況を示す各種資料を作成する.

3.観点ごとの状況

評価項目9−1

(7)    基本的観点9-1-@:全体及び各部局において十分に実施されている.

(8)    基本的観点9-1-A:各部局において十分に実施されている.

(9)   基本的観点9-1-B:実施されていない部局が見受けられる.

(10)  基本的観点9-1-C:実施されていない部局が見受けられる.

(11)  基本的観点9-1-D:実施されていない部局が見受けられる.

評価項目全体の状況:観点9-1-@、9-1-Aは十分であるが,9-1-B,9-1-C、9-1-Dにおいては一部実施されていない.

評価項目1−2

(12)基本的観点9-2-@:

(13)基本的観点9-2-A:

(14)基本的観点9-2-B:

評価項目全体の状況:

 

                               (以上)