[2003/11/5 更新; 更新履歴; テキスト版参加募集; 論文募集; primary; secondary]

シンポジウム参加募集

データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム (DBWeb2003)
- - - - - - - - - 情報融合 - - - - - - - - -
※ 多数のご参加ありがとうございました.心より感謝申し上げます.
※ 投稿は締め切りました.多数のご投稿ありがとうございました.

日程: 2003年11月26日(水)〜27日(木)
場所: 日本科学未来館
      〒135-0064東京都江東区青海2丁目41番地
      TEL :03-3570-9151 (代表)
      FAX :03-3570-9150
主催: 日本情報処理学会 データベースシステム研究会
      主査: 石川 博 (東京都立大学)
      幹事: 市川 哲彦 (山口大学), 佐藤 聡 (筑波大学), 原 隆浩 (大阪大学), 土田 正士 ((株)日立製作所)

協賛
      ACM SIGMOD日本支部
      電子情報通信学会データ工学研究専門委員会
      日本データベース学会
      文部科学省科学研究費補助金・特定領域研究「ITの深化の基盤を拓く情報学研究」A05班(最先端の情報通信システムを活用した新しい研究手法)
      情報処理相互運用技術協会(INTAP)
      国立天文台

趣旨

インターネットの普及はわれわれを取り囲む情報化社会を一変させました.モバ イル情報機器や無線LANなどのネットワーク関連機器やインフラストラクチャが 普及するとともに,WWWに代表されるように多種多様なコンテンツが,刻々とわ れわれに提供され,まわりに蓄積されつつあります.このような状況下では,異 種・大量のコンテンツをどう共有し,検索・利用するかを追及してきたデータベー ス技術がますますその重要性を増してきています.さらにデータベース技術はこ れまでは,考えられなかったような新たな応用分野に適用されつつあります.

このDBWeb2003(データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム)は,わ が国におけるデータベース研究領域の最大規模のシンポジウムとして位置づけら れています.本シンポジウムでは,前述したような背景を踏まえて,前回のテー マであった「データベース分野と異種分野との連携」を継承しながら,さまざま な情報・コンテンツの融合や,関連する情報技術・応用技術の融合こそが,とり くむべき重要な研究課題の一つと捉え,今回はそうした意味の「情報融合」を主 テーマとして設定し,シンポジウムを開催いたします.

今回は特別セッションとして,セマンティックWebの最新動向,グリッド計算, ユビキタス環境,ストリーム/自律コンピューティング,デペンダビリティ&セキュ リティを設けました.詳細は後述の特別セッション一覧を御覧下さい.また,一 般セッションでも多様なトピックについての研究発表を予定しております.多数 の皆様にご参加いただき,活発な議論がなされますことを期待しております.

目次

参加申込方法

参加費用

情報処理学会DBS研究会登録会員 15,000円
情報処理学会会員(協賛団体員含む) 20,000円
情報処理学会非会員 25,000円
学生 5,000円
予稿集のみ 12,000円

注: 協賛団体は次の6団体です:
      ACM SIGMOD日本支部
      電子情報通信学会
      日本データベース学会
      文部科学省科学研究費補助金・特定領域研究「ITの深化の基盤を拓く情報学研究」A05班(最先端の情報通信システムを活用した新しい研究手法)
      情報処理相互運用技術協会(INTAP)
      国立天文台

申込方法

当日受付も可能ですが,できるだけ 情報処理学会行事参加申込ページ より事前申し込みをお願いします.

なお,今回は受付け処理を簡素化するため,原則として会場へ参加費を持参頂くことに いたしました.(予稿集のみの販売はもちろん別です.) お手数ですが,それ以外を選択される場合は,事前にご相談ください.

領収書も発行いたします.デフォルトではお申し込みいただいた方の ご氏名を宛先として発行いたしますが,会社名等への変更にも対応できます. 当日受付にてご相談ください.

未来館入館料について

7Fの交流施設や5Fのカフェ等をご利用の際は入館料は発生いたしません. また,7Fのシンポジウム参加者で館内見学をご希望される場合は 無料でご覧いただけます.(企画展や特別展を除く)

プログラム

セッション構成

セッション構成の概略は表1をご参照下さい. 詳細は, セッション構成内訳または 学会Webページ をご参照下さい.

表1. DBWeb2003 セッション構成概要
11/26(Wed) 11/27(Thu)
みらいCAN
ホール
会議室1 会議室2 会議室1 会議室2
10:00
グリッドコンピューティング
招待講演
メタデータの構成と利用 情報の共有と協調利用 10:00 テキストマイニング セマンティックWebの最新動向
招待講演
11:00
11:00
12:00
昼休
12:00
昼休
13:00
グリッドコンピューティング
研究発表
Webデータへの知識処理の適用 dependablity & security
招待講演
13:00 並列・分散処理 ストリーム/自律コンピューティング
招待講演
14:00
14:00
14:30
休憩
14:30
休憩
14:40
休憩
15:00
休憩
15:00
バイオインフォマティクスへの応用 ストリーム/自律コンピューティング
研究発表
15:10 ユビキタスとモバイル・コンピューティング 招待講演
15:50
plenary セッション
16:00
休憩 16:00
16:10
研究発表 検索の高速化 XML
17:00
17:00
17:10
17:40

日本科学未来館入館および見学に関しての注意

未来館の開館時間は 10:00〜17:00 ですので,正面玄関からは この時間以外は入館できません.また,館内のエスカレータも 稼働しておりません.時間外での入館には,防災センター横の通用口をご利用頂き, 中央エレベーターをご利用ください.(図1参照)

時間外入り口案内図
図1. 時間外出入り口と中央エレベータの位置.正面玄関は「現在地」と表示.

シンポジウム参加者は館内を無料でご覧いただけます.(企画展や特別展を除く.) シンポジウム参加者の方には首から下げるタイプのカードホルダーを お貸しいたしますので,シンポジウム参加時と同様,館内見学の際にも 着用下さい.また,このカードホルダーは未来館からお借りするものですので, お帰りの際には忘れずにご返却下さい.

特別セッション一覧

特別セッションには次の5つがございます:

  1. セマンティックWebの最新動向
  2. グリッドとデータベース
  3. ユビキタスとモバイル・コンピューティング
  4. ストリーム/自律コンピューティング
  5. Dependability & security

1. セマンティックWebの最新動向

World Wide Webコンソーシアム(W3C)において,最新のテーマとして セマンティックWebが非常に注目を集めています.一昨年のDBWeb2001 では,情報処理相互運用技術協会(INTAP)との連携によるチュートリア ルおよびパネル討論,昨年のDBWeb2002ではINTAPとの連携による招待 講演が行われ,いずれも大好評のうちに終了しました.そこで本特別 セッションでは,引き続きINTAPとの連携により,W3Cにおけるセマン ティックWebの標準化動向について下記の招待講演を行います.

セッション内容

2. グリッドとデータベース

近年,ネットワーク上の複数のコンピュータやデバイスを統合し, 資源共有を行うことで高速な大規模計算を可能とするグリッド・コ ンピューティングが注目されています.特に,天文学やバイオの分 野では,世界規模で分散する観測装置から時々刻々と得られる大量 のデータを,共有・解析するための重要な技術と認識されています. 本特別セッションでは,グリッド・コンピューティングにデータベー ス技術がどのように貢献できるのかを探るべく,グリッドのデータ 管理分野および応用分野の専門家を招き,下記のような招待講演を 行います.また,本特別セッションでは一般論文発表もいたします.

セッション内容

3. ユビキタスとモバイル・コンピューティング

近年の計算機やデバイス技術の飛躍的な進歩により,多種多様な機器が身の回り に遍在するユビキタス・コンピューティング環境が現実のものとなりつつありま す.計算機が人間の生活環境を取り囲み,身の回りのあらゆる情報を取得,識別 し,互いに連係することによって,利用者に対しコンテクスト依存のサービスが 提供されると期待されています.その際,計算機には利用者や周囲の状況を理解 して適切に動作する機能が必要となります.このようなサービスに対する期待か ら,ユビキタス・コンピューティングは多くの研究者の関心を集め,盛んに研究 が進められています.

ユビキタス・コンピューティングのパイオニアとして,1984年にスタートした TRONプロジェクトが挙げられます.そこで,本特別セッションでは,TRONプロジェ クトリーダーの坂村健東京大学大学院情報学環教授をお招きし,TRONプロジェク トとユビキタス・コンピューティングについて講演して頂きます. また,本特別セッションでは一般論文発表もいたします.

セッション内容

4. ストリーム/自律コンピューティング

本特別セッションでは,ストリーム技術と自律コンピューティング技術を対象とし て招待講演と一般論文発表を行います.

インターネットは,ブロードバンドの時代になり一般家庭においてもADSLや光ファ イバでインターネットに接続され,エンドユーザの環境においても,数Mbpsから数 十Mbpsの帯域が利用できるようになってきました.その結果,既に一般のエンド ユーザは,インターネット上でいつでも動画像コンテンツを楽しむ事ができるよう になっています.また,単に映像を配信するだけでなく関連情報の同期配信や,さ らに高品質なDV品質やHDTV品質の映像をリアルタイムに伝送する技術も実現してい ます.

今後はさらに高品質な映像やマルチフォーマットのデータ用いた映像配信技術を実 現するための,より広帯域かつ高品質なネットワークの実現技術や,その高品質映 像を用いたアプリケーション技術、多様なストリームデータを対象としたマイニン グ技術が注目を集めています.また,その一方で,これらのシステムの運用に必要 不可欠なネットワークやインフラの信頼性を自律的に管理する技術も重要となりつ つあります.

情報システムが複雑になるにつれ,その信頼性を維持することが必要不可欠な要素 として求められています.情報システムを管理する作業は,従来,人手で行ってい ましたが,そのコストは非常に大きく,システムが複雑になるにつれてその管理は さらに困難になっていきます.例えば,近年,注目されている WebService 技術で は複数の企業間で異なる機種やOSのサーバーを連携させていますが,Web アプリ ケーションのサーバーの管理がより複雑になっています.情報システムを構成する サーバー,ミドルウェア,ストレージなどが自己管理機能を持ち、システムの信頼 性を維持することが求められています. また,本特別セッションでは一般論文発表もいたします.

セッション内容

5. Dependability & security

システムの複雑化・大規模化に伴い、システムの構成要素の障害や故障に対 していかに対処するかというディペンダビリティ、また、ウィルスやアタッ クなどの脅威からいかにシステムを保護するかというセキュリティが非常に 重要な研究課題となってきています。両者はいずれも、どのようにして複雑 なシステムの運用を人の介在なしに安全確実に行なうか、という問題に帰着 します。

本特別セッションでは、企業の研究者による2件の招待講演を予定しておりま す。1つは、ディペンダビリティというキーワードから、ストレージシステム の高信頼化に関するご講演、もう1つは、セキュリティというキーワードから、 大規模ログの可視化および解析に関するご講演と、大変興味深い話題を選りす ぐりました。奮ってご参加下さるようお願い申し上げます。

セッション内容

照会先

ご不明な点などにつきましては, DBWeb2003 PC board までご連絡下さい.

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更新履歴


情報処理学会 データベースシステム研究会
Last modified: Wed Nov 5 13:01:52 JST 2003