「動物介在療法・活動・教育の現状と未来」
主催:私立獣医科大学協会・動物介在療法教育研究委員会
日時:9月24日(日) 10:00〜12:00
会場:第1会場(詳細 会場案内図をご覧ください)
総合司会:樋口 誠一(北里大学)、湯川 眞嘉(日本大学)
この度のセミナーの目的は、動物介在に対する活動、教育、療法面よりの総合的アプローチから将来的にわが国における動物介在の専門家、療法士(仮称)そして関わる人々のあるべき姿を提示しょうとする初めての試みにあります。動物介在の社会への有効性は解っていても、その実践となると数多くの人々との相互理解と協力無くしては成り立ちません。市民の方々、将来的に動物介在ボランテイアを目指す方々、動物関係の専門学校で学んでおられる方々、その他動物に関わっておられる方々等おおぜいの皆様のご参加頂けたら幸いです。
(1)「動物介在教育プログラムとはー発達心理学の観点からー」 要旨
柿沼 美紀(日本獣医生命科学大学)
(2)「広汎性発達障害に対するイヌを用いた発達支援の実施とその効果
―行動および心理尺度による検討―」 要旨
椛島 大輔(麻布大学)
(3)「動物介在に利用する動物について」 要旨
湯川 眞嘉(日本大学)
(4)「動物介在療法専門家レベルと資格基準として求められるもの」 要旨
樋口 誠一(北里大学)
(5)総合討論
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