つらつらと : 土と暮らすと、自分の手に負えない、つまりは「受け入れるしかない」現実があることを知る。それでも、季節はめぐる。ゆっくりだが、必ずやってくる「時期」を待つことができる。今年は不作だったが、来年はどうか?生きているうちに、あと何回咲きこぼれる桜を見ることができるか?自分がいなくなっても、この木は芽吹き続けるだろう。そういう「構え」でいられることが、とても心地いい。(2024.2.21)

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 運営者 : 鍋山 祥子(なべやま しょうこ)/[所属] 山口大学経済学部教授 /[専門領域] 社会学・福祉社会学・地域福祉論・高齢者福祉論・ジェンダー論・アイデンティティ論 /




 担当科目 : 【学部】「地域福祉社会学」「ジェンダー論」 【大学院】「地域社会福祉論研究」「社会福祉政策研究」

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