山口大学大学院医学系研究科整形外科学 HOME
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Ⅰ臨床実習1プログラム(ポリクリ)

1)連絡事項

①集合場所・時刻   
  初日朝8時00分に臨床研究棟3階整形外科図書室前に集合
②実習担当責任者、教員一覧
  坂井孝司(教授)   
  小笠博義、徳重厚典、橋本貴弘、今城靖明
  鈴木秀典、関 万成、今釜 崇、岩永隆太
  関 寿大、西田周泰、舩場真裕、藤井賢三
③連絡先   2268(整形外科事務)
 
④その他注意事項
  外来実習は遅くても9時から始まる。
  病棟実習では担当患者、担当医を確認し、担当医から担当患者への紹介をしてもらう。
  講義日時は各教員に確認して下さい。
  学外実習:1週目金曜日午前中 学外実習(以下のうち1か所)                                  新南陽市民病院、小郡第一総合病院、山口労災病院、近隣の整形外科医院
  実習前に山口大学整形外科のホームページを見ておくこと。

 

2)実践の概略

整形外科での臨床実習を楽しく、効率的に行って下さい。当初は見学による研修が主体となりますが、疑問事項や不思議に思う事は遠慮なく質問して下さい。積極的に質問されることを歓迎します。むしろ質問をしなければ既に知っている、或いは知りたくないと誤解されます。

   
  患者さん1名を受け持ってもらいます。診療録(入院カルテ)をよく記載し、殊に①問診、②全身所見、③局所 所見、④手術記録を自分流に丁寧に記載し、⑤X線写真や⑥手術所見を必ずスケッチして下さい。経過の記 載はSOAP方式として下さい。すなわち、S(自覚症状・愁訴)、O(他覚所見)、A(評価)、P(問題点,計画)に分 けて箇条書きして下さい。分からない事項や迷う事項は遠慮なく担当医に質問して下さい。
  臨床研修に相応しい服装・身だしなみや言葉遣いに気をつけて下さい。
  オリエンテーションで臨床実習の心構えを説明し、受け持ち患者さんを紹介します。患者さんとの最初の出会 いですので、挨拶や礼儀をきちんとして対応して下さい。

 


3)実習スケジュール

午前 8:00  オリエンテーション  西田 臨床研究棟3階整形外科研究室       (以下研究棟)図書室前
9:00  外来実習 外来医 整形外科外来
午後 2:00  股関節講義(*要確認木曜日の可能性あり)  坂井 臨床研究棟3階整形外科教授室
5:00  整形外科基礎  西田 カンファレンスルーム(研究棟)
午前 8:00  病棟回診 スタッフ 第1病棟7階整形外科病棟 (以下病棟)
9:00  手術見学・外来実習(PM 黒川先生小児整形) 担当医 手術室・整形外科外来
午後 6:00  症例検討会 スタッフ カンファレンスルーム(病棟)

午前 8:30  外来実習または手術見学 外来医 整形外科外来or手術室
午後 4:00  下肢関節の模擬手術体験  徳重 カンファレンスルーム(研究棟)
午前 8:30  手術見学 担当医 手術室
午後 2:00  上肢・肩甲骨  橋本 カンファレンスルーム(研究棟)
4:30~6:05  臨床系特別専門講義    
6:00  脊椎・脊髄  今城 カンファレンスルーム(研究棟)
午前 10:00  学外実習   連絡事項のその他注意事項参照
午後    病棟実習    


午前 9:00  外来実習 外来医 整形外科外来
午後 5:00  腫瘍  岩永 カンファレンスルーム(病棟)
6:00  英語Ⅱ  鈴木 カンファレンスルーム(病棟)
午前 8:00  回診 スタッフ 病棟
9:00  手術見学または外来実習 担当医 手術室or整形外科外来
午後 6:00  症例検討会 スタッフ カンファレンスルーム(病棟)
午前 9:00  外来実習または手術見学 外来医 整形外科外来or手術室
午後    病棟実習   病棟
午前 9:00  外傷、リハビリテーション   (AM:手術見学)  小笠 リハビリテーション部 (第1病棟1階)or手術室
午後 2:00  整形外科概論  小笠 カンファレンスルーム(研究棟)
4:30~6:05  臨床系特別専門講義    
6:10  発表・試験  徳重 カンファレンスルーム(病棟)
午後 2:00  電気生理検査  舩場 筋電図検査室
   予備日  (徳重) カンファレンスルーム(病棟)

注意:
実習内容や開始時間は変更になる場合があります。事前に確認して下さい。                     実習中の問い合わせ先(内線TEL):2268(整形外科事務)

 

4)実習内容の目標 

外来実習、病棟実習

GI0

初診、専門外来を見学し、自分が担当医であったらという意識をもって、運動器疾患の診断、治療のアプローチを習得する。
[1-1-1,1-1-2,1-1-3,1-1-4,2-1-1,2-1-2,2-1-3,2-1-4,2-1-5,2-1-6,2-2-1,2-2-2,2-2-3,2-2-4,
2-3-1,2-3-2,2-3-3,2-3-4,2-3-5,2-3-6,2-9-1,4-6-2,4-6-3,4-6-4]

   
SB0

運動器疾患の患者さんの主訴・病歴から、考えられる疾患に対する適切な診療アプローチが出来る。
・必要な理学所見,検査オーダーができる。
・適切な検査結果の解釈ができる。
・適切な治療計画が立てられる。

 
整形外科基礎講義(第1週月:17時~)
GI0 整形外科疾患の基礎的な疾患概念の理解と治療への応用についての知識を習得する。
   
SB0

・骨のミクロ的な基礎構造を理解できる。
・骨代謝の基礎的概念を理解できる。
・骨粗鬆症などの骨代謝疾患の治療概念を理解できる。
・関節軟骨のミクロ的な基礎構造と機能について理解できる。
・整形外科領域(特に中枢神経系)おける再生医療研究の現状とトランスレーショナルリサーチ
 の最先端ついての知識を得る。

   
カンファレンス(火・18時~)
GI0 スタッフの症例検討会に参加し、各症例の問題点、治療方針を検討する
   
SB0

・症例の問題点について学生として、自分の考えを述べることができる。
・自分が担当医であったら、どの様な治療方針を立てるか述べることが出来る。

   
手術見学(火、木・9時~)
GI0

手術見学を通じて、運動器疾患の手術的治療の実際を理解する。受け持ちの患者さんの手術は必 ず見学する(手術見学に際しては、オリエンテーション時に配布する手術見学者マニュアルを参照する)。
[3-2-1,3-2-2,3-2-3,3-2-4,3-2-5,3-2-6]

   
SB0

・手術室での清潔、不潔を理解できる。
・手術のアプローチ、解剖、手術内容について理解できる。
・手術所見について理解できる。

   
下肢関節の模擬手術体験(第1週水:16時~)
GI0 整形外科の基本的な手術手技を体験する
   
SB0 整形外科手術手技の体験を通じて整形外科疾患と手術手技への理解を深める
   
上肢・肩甲帯講義(第1週木:14時~)
GI0 上肢・肩甲帯について基本的な診療を知る。
   
SB0 各関節の解剖的特徴や代表的疾患の診断方法・治療法を簡単に説明できる。
   
脊椎・脊髄講義(第1週木:18時~)
GI0

脊椎・脊髄疾患の診療アプローチを習得する。
[2-7-3,2-7-4,2-7-5,2-8-1]

   
SB0

・脊椎・脊髄の臨床解剖学を理解できる。
・神経学的診察・検査の正しい進め方が出来る。
・代表的な疾患に対する診療が理解できる。

   
学外実習(第1週金:午前)
GI0

大学病院以外の実際の臨床現場を見学し、運動器疾患診療の実際を体験する。
[5-1-1,5-1-2,5-1-4]

   
SB0

大学病院とは違った視点から運動器疾患の患者さんへの接し方,説明の方法の実際を把握でき る。

   
腫瘍講義(第2週月:17時~)
GI0 骨軟部腫瘍の診断、治療法について理解する。
   
SB0

・骨良性腫瘍と悪性腫瘍の鑑別診断ができる。
・軟部良性腫瘍と悪性腫瘍の鑑別診断ができる。 
・転移性骨腫瘍の治療法が説明できる。

   
英語II(第2週月:18時~)
GI0 英会話で各自の症例を通じて検討会を行う(100点で採点評価)
   
SB0 各自の症例を英会話でPresentationできる。
   
外傷講義(第2週木:9時~)
GI0

整形外科的な外傷患者の診察の要点を、模擬診療を行いながら理解する。
[3-1-5]

   
SB0

・外傷治療の重要性を理解できる。
・外傷患者に対する問診の要点を説明できる。
・外傷患者の基本的な問診・診察・治療説明が実践できる

   
リハビリテーション講義(第2週木:10時~)
GI0 リハビリテーションの現場を見学し、リハビリテーション医療の重要性を理解する。
   
SB0

・リハビリテーション診療の流れを説明できる。
・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の役割を説明できる。
・代表的な物理療法機器の適応を説明できる。

   
整形外科概論(第2週木:14時~)
GI0 整形外科医の仕事内容や必要なスキル、社会的役割を理解する
   
SB0 整形外科医の現状、役割、手術内容を説明できる。
   
電気生理検査講義(第2週金:14時00分~)
GI0 電気生理学的検査の見学を通して,診断へのアプローチを習得する。
   
SB0

・筋電図,末梢神経伝導検査について理解できる。                                       ・検査の適応,禁忌について理解できる。

   
発表、試験(第2週木:18時10分~,または第2週金:17時15分~)
GI0 整形外科2週間の総括として発表と試験を行う。
   
SB0

・各自に与えられた症例の診断、治療について発表する。
・整形外科ポリクリで得られた基礎知識について試験を行う。

  

 

Ⅱ臨床実習2プログラム(クリクラ)

①実習の目的
  運動器、リハビリテーション、関節リウマチに関する基本的な知識、診断の組み立てや治療方法を修得する。
脊椎疾患、上肢・下肢関節疾患、骨・軟部腫瘍などさまざまな疾患の診療を通して、幅広く基本的素養を身につけ、さらに運動器におけるフライマリーケアについて指導医とのman to man教育で学ぶことができる。
②実習担当責任者
  坂井孝司(教授)     
     

③スケジュール

  午 前 午 後
8:30  オリエンテーション(第1週のみ) 担当症例との問診、診察
8:00 手の外科カンファレンス  
9:00~外来研修 検査データ等の把握
8:00~9:00 教授回診(病棟) 14:00~15:00 ギプス実習(第2週)
18:00~21:00 症例検討会
9:00~ 手術見学又は外来修練 (各自担当症例呈示)
8:00~9:00 骨関節X線のみかた(毎週) 担当症例との問診、診察
9:00~ 
     手術見学又は外来修練

検査データ等の把握

8:30~
     手術見学又は外来修練

14:00~15:00
教授回診(病棟)
15:00~14:00 講義
     第1週;神経の診かた
     第2週;膝の診かた
     第3週;肩の診かた
     第4週;股関節の診かた

16:45 リハビリカンファレンス
指導教官による形成的評価、Weekly summaryの作成
9:00~
外来研修
17:00~ 7Fカンファレンスルーム
1週間のまとめ 

第一週目の月曜日は8:30に臨床研究棟3F整形外科図書室集合。
担当症例の検査や手術は必ず見学してください。
研修に相応しい服装・身だしなみや言葉遣いに気をつけて下さい。
最終週の金曜日に担当症例についてその経過や問題点等を5分以内に説明・ 発表を行います。指導教官による最終的な総括評価(合否判定)を受けます。
夕方、その日の担当症例の状態などをチェックし、問題点の整理すること。翌日 の計画等を確認して帰宅すること。
臨床実習での医療行為について:臨床実習指針に沿って行います



   
   
   
 
山口大学大学院医学系研究科整形外科学