NMR利用講習会ならびに利用資格試験について
 生体高分子構造解析装置(核磁気共鳴装置:NMR)の利用を希望される、あるいは予定されている学生および指導教員を対象に講習会を実施します。講習会の内容にはNMR利用規則の確認や安全教育等、重要な内容を含みますので、特別な理由のない限り原則全員(指導教員も含む)受講していただきます。また、利用者向け講習会に引き続き、新規利用者および上級者向けの講習会と利用資格試験も行います。温度可変や二次元測定等を予定されている方は上級者向けの講習会も受講してください。
 講習会受講希望者は、指導教員が講習別に取りまとめて、氏名、所属、学年または役職を下記メールアドレスまでお知らせください。なお、NMRの新規利用者については新規利用者向け講習会および利用資格試験も受講してもらいますので、その旨明記してください。また、当日講習会を受講できない方も理由とともに必ず明記してください。

---NMR装置の維持・管理に関するご理解とご協力のお願い---
 NMR装置を常に最良の状態で維持・管理し、かつ、多くの利用者に安全に利活用していただくためには、各利用者自身に本装置に関する基礎的な知識と測定技術の習得が要求されます。そのため、新規利用者は利用資格試験に合格し、指導者による技術指導・確認のもと、はじめて利用が許可されることになっていますのでご理解をお願いします。さらに、NMR装置の利用においては、講習会当日に配布予定の利用規則を遵守されますようご協力をお願いします。
山口大学 大学研究推進機構 総合科学実験センター
   機器分析実験施設
機器分析実験施設を利用した研究成果の発表について。
機器分析実験施設の機器を利用して行った研究の成果を学会誌等に発表される場合には、論文にその旨ご記載していただくと共に(文例下記参照)、その論文の別刷1部を当センターにご寄贈下さいますようよろしくお願い致します。いただいた別刷りは機器分析実験施設の利用報告等の資料にさせていただきます。
(例)
The measurement of □□□□ was made using □□□□ at the Center for Instrumental Analysis, Yamaguchi University.
This work was performed under the Center for Instrumental Analysis, Yamaguchi University.
We thank to Dr. (or Mr.) □□□□ for the measurement of □□□□ at the Center for Instrumental Analysis, Yamaguchi University.

各種の物性測定を通して教育および研究のために共同利用されるほか,分析技術の研究・開発を担うために各種高性能の分析装置が設置されています。県内外の公共・民間機関に機器の利用・指導も行っています。

機器利用者対象の講習会をしています機器分析施設設置の機器について、利用をしてみたい、講習を受たいという機器がありましたら、お気軽に機器分析実験施設まで、お問い合わせください。http://ds0.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kikibun/~kikibun/02news/20050427.htmlshapeimage_5_link_0
 
2019年度 機器分析実験施設の利用登録を受付ています。機器分析実験施設を利用する予定のある方は,理容登録が必要です。
お知らせ
○令和元年度第1回新規利用者向け講習会(利用資格試験を含む)
 日 時:令和元年10月30日(水)15:00~17:00
 場 所:機器分析実験施設2階演習室
 対象者:本装置を新規に利用される予定の学生
 内 容:NMRの機器構成、測定原理、使用法、注意点などを解説し、
     その理解度を確認します。
 締 切:令和元年10月28日(月)

○令和元年度第1回利用講習会(利用者および新規利用予定者全員)
 日 時:令和元年11月6日(水)16:10~
 場 所:理学部第14講義室
 対象者:本装置を新規に利用される予定の学生、および、本年度の
     利用学生および指導教員
 内 容:令和元年度利用規則の確認、利用に関する諸注意と安全教育、
     液化窒素の再充填作業
 締 切:令和元年11月1日(金)

○上級者向け講習会(希望者のみ)
 日時:令和元年11月6日(水)第1回利用者向け講習会終了後
 場所:機器分析実験施設1階 NMR測定室(102)
 講習内容:装置に関する説明と利用に関する諸注意、各種測定のデモンストレーション 
 申 込:第1回利用者向け講習会終了後


http://ds0.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kikibun/~kikibun/02news/20050427.htmlshapeimage_6_link_0